ネタバレあります、注意!!
登場人物一覧:
燈馬想:言わずと知れた主人公。
水原可奈:言わずと知れたヒロイン。
燈馬優:想の妹
澤井原貴之:愁行の兄
澤井原愁行:貴之の弟
<あらすじ>
日本で高校生活を送る想のもとへ一通の手紙が届いた。
なんでもある建物について取り壊しの立ち合いを依頼したいらしい。
それは想が小学生時代に体験したある事件に関わる建物であった。
こうして想は手紙に書かれた住所へ向かう。
その地は想が小学生時代に3週間だけを過ごした場所だ。
当時の想は両親と優と共に来日していた。
書店で欲しい本を見つけた想だがお金が足りない。
さらに優におやつをせがまれても買うお小遣いにさえ事欠く有様であった。
そんな想の様子を見ていた地元の子供・澤井原愁行は彼をアルバイトに誘う。
兄・貴之が営む「何でも屋」を手伝って欲しいらしい。
地元の自転車店に出入りしていた貴之を紹介される想。
どうやら貴之は目的の自転車があるようだが入手しかねているようだ。
また、貴之は母親から定職に就くよう促されており、例の自転車に乗って世界一周旅行をしたいとの夢の間で岐路に立たされていた。
それでも貴之は想の加入を喜び、彼に仕事を振ってくれた。
こうして澤井原兄弟に誘われた想はアルバイトに勤しむことに。
アルバイトには想の他に愁行ともう1人若い男性が居た。
この3人で貴之に割り振られた仕事を行うのだ。
その内容は三通り、犬の散歩、水撒き、草刈である。
正直、草刈がもっとも厳しい作業であった。
此処で貴之は3つの仕事をメモした用紙を封筒に入れ、シャッフルするとそれぞれに配分するのである。
そして、本人の前で封筒をハサミで開封しメモの中身を確認する。
すると、不思議なことに3人がそれぞれ3日に一回のペースで平等に草刈に当たることとなるのであった。
このアルバイトにより、想は欲しがっていた本を手に入れることが出来た。
また、優にもおやつを買い与えることが出来たのだ。
ところが、3週間はあっという間に過ぎ去り残る滞在が2日を切った頃に事件は起こった。
自転車店から一台の自転車が盗み出されたのだ。
その日、草刈の仕事に当たっていた想。
草を刈っていたところ、この自転車を発見することに。
早速、派出所に届け出たのだが……自転車泥棒として捕まってしまった。
なんでも、自転車店主から「子供が盗んだとの目撃証言を聞いた」との申し出があったらしい。
結局、想の両親が駆け付けた上に、想自身が「盗んだ人間が自転車を見つけたと名乗り出る筈が無い」と指摘したことで容疑は晴れた。
これにより、自転車店主は子供に罪を着せたとして後悔することになったのだそうだ。
翌日のこと、想は自転車店主のもとを訪れる。
店内には「夕」と「2」と書かれた切り抜きが落ちていた。
一方、奥には貴之が欲しがっていた自転車に「売約済」との札が吊るされていた。
これを目にした想は全ての事情を察しつつも、彼の地を去ったのであった。
そして現在、想はあの地にて取り壊しが行われる建物の前に立った。
取り壊されるのは貴之が「何でも屋」を行っていた建物。
そして懐かしさに駆られる想に声をかけたのは成長した愁行だ。
愁行は建物の取り壊しを眺めながら想に謝罪する。
自転車泥棒の罪を想に着せたのは彼の母だと思っているらしい。
当時、貴之は自転車を手に入れて国外旅行をしようと計画していた。
だが、これを快く思わない彼らの母が貴之に自転車を渡さぬように奪った。
この罪を想に着せたと考えているようだ。
しかし、想はそんな愁行の推理を否定する。
想には既に真犯人の目星が付いていたのである。
それは当の貴之であった。
すべては貴之が自転車を手に入れる為に仕組んだトリックだったのだ。
貴之は自転車が欲しかったが購入資金に困っていた。
其処で敢えて想を犯人に仕立てることにした。
想ならば数日以内に土地を離れる為に、余り迷惑を掛けずに済むと判断したのだろう。
まず、貴之は想が草刈を担当するように仕組んだ。
平等に持ち回っていたように見えた草刈であったが、それは当然だった。
実は封筒に細工が施しており、貴之には中身が確認出来たのだ。
細工部分はハサミで開封する際に消していたのだろう。
こうして、敢えて想に草刈を行わせて自転車を発見させた。
そして、自転車店主に子供が盗んだと嘘を吹き込んだのも貴之だ。
同時に貴之は欲しがっていた自転車を注文する。
後ほど想が目にした「売約済」の札は貴之によるものだ。
自転車泥棒の罪を着せられた想は派出所へ。
しかし、無実であることはすぐに証明される。
一方、貴之は自転車店主の注文書に細工を施していた。
注文書には「自転車店への納車時刻」、「型番」、「台数」の3項目しかない。
貴之に注文を受けた自転車店主はメーカーへ自転車をFAXで注文する。
ちなみに、自転車店は昼までしか営業していない。
だから、注文書には「昼」「1」と表記されていた筈だ。
ところが、貴之は「納車時刻」を「昼」ではなく「夕」へと細工した。
同時に「台数」を「1」から「2」へ変えたのだ。
これにより貴之が欲しがった自転車が「夕方」に「2台」届けられた。
当然、店は閉まっているから受取されず、配達人は店頭に置いて帰った。
其処で夜のうちに貴之が1台を盗んだのだ。
その後、貴之は注文をキャンセルすれば良い。
自転車店主は身に覚えのない注文に後から悩むかもしれないが、一度、想相手に自転車泥棒騒ぎを起こしてしまっている為に騒ぐことに抵抗を感じてしまう。
結果、泣き寝入りとなったのであった。
そして、想を此の地へ呼び出した人物こそ貴之であった。
貴之は罪の意識を感じているらしい。
さらに母に謝罪したいとの想いを抱えているようだ。
想は愁行に貴之を連れて母に謝罪するよう促すのであった―――エンド。
<感想>
「月刊少年マガジンR」2015年5号掲載の5話です。
今回は特別企画「あなたを殺します。」最終回。
「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第100話「動き回る死体」、101話「第27回探偵推理会議」や「Q.E.D.証明終了iff」4話「三人の刺客」に続く第4弾です。
この「あなたを殺します。」は応募者の中から抽選で「Q.E.D.証明終了iff」や「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」作品中に登場する権利が得られる企画。
詳しくは下記記事をご覧ください。
・【2015年】あなたが「Q.E.D.iff ―証明終了―」と「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」に登場する!?記念イベントに参加せよ!!
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第100話「動き回る死体」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年11月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第101話「第27回探偵推理会議」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年12月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了iff」4話「三人の刺客」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジンR 2015年4号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
想の過去が描かれました。
幼き日の想い出に隠された意外な真相でしたね。
興味のある方は本編をチェックするべし!!
次回にも期待!!
◆関連過去記事
【「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」シリーズ】
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録(「月刊少年マガジン」2012年6月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録(「月刊少年マガジン」2012年7月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録(「月刊少年マガジン」2012年8月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録(「月刊少年マガジン」2012年9月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 67話 ガラスの楽園・前篇(「月刊少年マガジン」2012年10月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 68話 ガラスの楽園・後編(「月刊少年マガジン」2012年11月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 69話「螺旋の骨董品店」(「月刊少年マガジン」2012年12月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 70話「4枚目の鏝絵」(「月刊少年マガジン」2013年1月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 71話「足摺厚焼き卵店」(「月刊少年マガジン」2013年2月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 72話「Nobody」(「月刊少年マガジン」2013年3月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 73話「グラウンド」(「月刊少年マガジン」2013年4月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 74話「二笑亭」(「月刊少年マガジン」2013年5月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第75話「ダイヤ泥棒」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン 2013年6月号」掲載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第76話「レース」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン 2013年8月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
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・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第78話「バッグ ストーリー」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン 2013年10月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
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・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第88話「キジムナー」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2014年9月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第89話「空き家」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2014年10月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第90話「プラクルアン」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2014年11月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第91話「ホリデー(前編)」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2014年12月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第92話「ホリデー(後編)」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年1月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
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・「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第102話「灯火」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2016年1月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「C.M.B.番外編 M.A.U. “ブラック・マーケットの魔女”の事件目録 箪笥の中の幽霊」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス) 2013年6号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
【「Q.E.D.証明終了」シリーズ】
・「Q.E.D.証明終了(「月刊少年マガジン+(プラス)」2012年3号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス)」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了(「月刊少年マガジン+(プラス)」2012年4号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス)」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了 金星(「月刊少年マガジン+(プラス)」2013年5号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス)」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了 初恋」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン 2013年7月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了 失恋」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス) 2013年6号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了 巡礼」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン 2013年10月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了 陽はまだ高い」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス) 2013年7号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了 代理人」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス) 2014年8号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了 iff」1話(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジンR 2015年1号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了iff」2話「素っ裸の王様」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジンR 2015年2号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「Q.E.D.証明終了iff」4話「三人の刺客」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジンR 2015年4号」連載)ネタバレ批評(レビュー)
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