2015年11月29日

土曜ワイド劇場「法医学教室の事件ファイル41 愛人は二度死ぬ!女医の教え子が殺人!?現場から消えた“変身するカナリア”の謎とゴム手袋アレルギーが暴く、夫婦の秘密!!」(11月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「法医学教室の事件ファイル41 愛人は二度死ぬ!女医の教え子が殺人!?現場から消えた“変身するカナリア”の謎とゴム手袋アレルギーが暴く、夫婦の秘密!!」(11月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

二宮早紀(名取裕子)は港南医大・法医学教室の准教授で、神奈川県警から監察医を委託されている。夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、2人の間には新米新聞記者として奮闘中の息子・愛介(佐野和真)がいる。また、一馬には七海(由紀さおり)という叔母がいて、時々二宮家内を引っ掻き回すので、早紀にとってはありがたい相手ではない。

ウエディングプランナー・山中由佳里(伴杏里)の死体が、自宅マンションで見つかった。発見したのは、隣人の町田誠(井田國彦)、美穂(三津谷葉子)の夫婦と、マンション管理人・今村仁(小木茂光)で、由佳里は金属製のローテーブルに後頭部を打ちつけて死亡していた。部屋のドアを開けたとき、なぜか黄色いカナリアが1羽、部屋の中で飛び回っていたという。
解剖に当たった早紀は、由佳里の口中にカナリアの羽毛を発見。口の周囲をはじめ、全身に蕁麻疹の痕が残っていたことから調べた結果、由佳里はカナリアに対して重いアレルギーを持っていた事実がわかった。さらに後頭部の傷の状態から、犯人はアナフィラキシーショック状態(※特定の物質によって引き起こされる即時型アレルギー反応のうち、全身性の重篤な状態)に陥っていた由佳里の頭をつかんでテーブルに打ち付けて殺害したことが判明。つまり犯人は、由佳里のアレルギーを知っている人物で、彼女を殺害するために部屋にカナリアを持ち込んだものと思われた。

一馬たちが事情を聴いたところ、美穂は由佳里の高校時代の友人で、自身もカナリアを飼っていたが、2週間前に病死したと話す。また、夫の町田は同じマンションの住人・山中唯義(尾上寛之)が怪しいと指摘する。山中と由佳里は名字が同じことから配達物の誤配をめぐって小さなトラブルがあり、その時以来、由佳里の部屋のドアにスプレーでイタズラ書きがされるようになったのだという。住人たちは皆、そのイタズラ書きも、山中の仕業ではないのかと疑っていたらしいのだ。
そんな中、早紀は意外な場所で、カナリアの羽毛を拾う。港南医大に入院中の、かつての教え子・村越梢(中山忍)の病室を見舞った際のことだった。実は、由佳里が殺害された現場に向かう途中、早紀は負傷してフラフラと歩く梢を見かけ、救急車を呼んだのだった。
梢の病室で拾った羽毛を鑑定したところ、なんと由佳里の口の中に入っていたものとDNAが一致。いったいなぜ、梢の病室から“凶器”となったカナリアの羽毛が見つかったのか…!? しかも、そのカナリアは“無覆”という羽に縁取りのないタイプだったが、由佳里の部屋で飛び回っていたカナリアの羽は“有覆”で、種類が異なることが判明。まさか、由佳里の部屋の中で、カナリアは変身してしまったのだろうか…!?
さらに、梢の夫でアレルギー専門医の村越正彦(大浦龍宇一)と由佳里が不倫関係にあったことが発覚。事件の数時間前、近所のスーパーの防犯カメラに由佳里と話す梢の姿が映っていたこともわかり、梢への疑いが深まっていく。
その矢先、今村の妻・奈津子(山下容莉枝)が殺害される事件が発生し、なんと奈津子の指の間から採取した皮膚片が梢のDNAと一致。一馬は梢が一連の事件の犯人とにらむが、教え子である彼女を信じる早紀は独自に調べを開始して…!?
(土曜ワイド劇場公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

二宮早紀は港南医大・法医学教室の准教授。
また、優秀な監察医としても名前を知られている。

そして、早紀の夫・一馬は横浜東署の警部。
早紀が暴走し、一馬がこれを窘めつつ支えることで幾つもの難事件を解決して来たのだ。

ちなみに、2人の間には一粒種の息子・愛介が居る。
そんな愛介も今では新米ながらも新聞記者だ。
さらに一馬の叔母・七海を加えた4人が二宮家のメンバーだ。

ある日、ウェディングプランナー・山中由佳里の死体が彼女の自宅マンションで発見された。
発見者は隣人の町田誠、美穂夫妻とマンション管理人の今村仁。
町田たちによれば部屋の中には黄色いカナリアが1羽、飛びまわっていたと言う。

由佳里の死因は金属製のローテーブルに後頭部を打ち付けたこと。
だが、解剖に当たった早紀は由佳里の口内にカナリアの羽毛を発見する。
調べたところ、由佳里はカナリアに対し重いアレルギーを患っていた。
どうやら、由佳里は死亡前にカナリアアレルギーによるアナフィラキシーショック状態にあったようだ。
此処から、犯人は由佳里のアレルギーを知った上でカナリアを持ち込んだものと思われた。

カナリアの出処が注目される中、美穂が浮上。
美穂は由佳里と高校時代から友人関係にあり、前からカナリアのピーコを飼っていた。
ところが、2週間ほど前にピーコは急死していた。

一方、町田は同じマンションの住人である山中唯義が犯人だと主張。
山中と由佳里は苗字が同じであったことから郵便物の誤配を巡ってトラブルがあったようだ。
以来、由佳里の部屋のドアにスプレーで落書きされるようになっていたらしい。
其処で町田たちは山中の仕業を疑っていたのだ。
つまり、この話が事実ならば山中は由佳里を恨んでいたことになる。

同じ頃、早紀はかつての教え子で入院中の村越梢を見舞っていた。
つい先日、梢は何者かの車に轢き逃げされていたのだ。
ところが、早紀は梢の病室でカナリアの羽毛を発見することに。

気にかかった早紀は此の羽毛を鑑定。
すると、由佳里の口内にあった羽毛とDNAが一致する。
だが、そのカナリアの羽毛は縁取りの無い「無覆」タイプであった。
由佳里宅で飛び回っていたカナリアは縁取りのある「有覆」タイプだったのだ。

此処で疑問点が2つ生じる。

1.何故、梢の病室に由佳里宅と同じカナリアの羽毛が落ちていたのか?
2.そして羽毛は「無覆」でありながら、飛びまわっていたのは「有覆」のカナリアだったのは何故か?

矢先、梢の夫でアレルギー専門医の村越正彦と由佳里が不倫関係にあったことも判明。
カナリアの羽毛の件もあり、容疑は美穂から梢に向かう。

教え子の無実を信じる早紀は独自に事件を調べ始めた。
梢は早紀に村越との夫婦関係が破綻していることを明かす。
梢は村越の実家から経済的な支援を得て大学を卒業しており、買われるように村越の妻となった。
ところが、昔から村越は暴君ぶりを発揮し梢は悩まされていた。
4年前には息子・孝之が病死したことで決定的になったらしい。
梢を轢き逃げしたのも村越だったのだ。

由佳里殺害当日に村越がその自宅を訪れていたことが判明。
村越は由佳里の遺体を目にし、慌ててその場から逃げ出したのだそうだ。

こうして、先の疑問1の答えが明らかとなった。
カナリアの羽毛は梢に直接付着したのではなく、村越を経由し梢に付着したに違いない。

直後、今村の妻・奈津子が何者かに殺害される。
その刺創が4ヶ所に渡っていたことから、早紀は凶器の特定に苦しむ。
しかも、この容疑までもが梢に向かってしまう。

早紀は凶器が二本歯のガーデンフェンスであることを突き止めた。
そのガーデンフェンスからはラテックスの手袋に用いられるパウダーが検出された。

これにより梢の無実を確信する早紀、梢はラテックスアレルギーだったのだ。
ラテックスの手袋を用いる筈が無い。

少し安心した早紀は本格的に奈津子殺害について調べ始めた。
奈津子の夫・今村を訪ねた早紀は2ヶ月ほど前からトルエンを用いない錆落としに切り替えたことを耳にする。

そんな中、山中が「由佳里を殺害した犯人は美穂だ」と主張し始めた。
美穂の飼っていたカナリア・ピーコが死亡する前に由佳里に何かをかけられていたと証言したのだ。
どうやら、それが原因でピーコが死亡したらしい。
美穂は由佳里を憎んでいたのだ。

これに美穂は「殺すつもりはなかった」と供述し始めた。
何でも、美穂は高校時代から由佳里をいじめていたのだが、3年前に美穂が婚約者に逃げられたことを機に立場が逆転し町田と結婚してからは「全てを町田に暴露しても良いのか」と脅されていたらしい。

其処へピーコ殺害である。
逆上した美穂は由佳里へ復讐すべくカナリアを持ち込んだようだ。
カナリアアレルギーの由佳里は倒れて後頭部を激しく打ち付け動かなくなってしまったのだそうだ。

だが、これを聞いた一馬は犯人は美穂では無いと断ずる。
美穂が持ち込んだカナリアは「無覆」タイプだったのだ。
つまり、美穂が持ち込んだカナリアは何かの拍子で逃げ出し、真犯人が「有覆」のカナリアを持ち込んだことになる。

これで先の2の謎も明らかとなった。
カナリアは2羽存在し、「無覆」を美穂が「有覆」を真犯人が持ち込んだのである。

同じ頃、美穂の無実を信じる町田が暴走を開始。
なんと、村越を襲撃し真相を明かすよう迫ったのだ。
これに「犯人を教えてやる」と応じる村越であったが……。

直後に、町田が刺殺体で発見されてしまった。
現場の状況から村越に容疑が向かう中、村越が姿を消してしまう。
さらに、梢あてに村越から由佳里、奈津子、町田殺害を認めるメールが届いた。
其処では村越が梢に「迷惑をかける」と謝罪していた。

一馬は村越犯人説に傾き始める。
ところが、梢は「村越は謝罪するような殊勝な人間では無い」と主張。
メールが第三者によるものと訴えた。

加えて、早紀が町田の遺体に残された圧迫痕から村越が何者かに押されて町田の遺体に座り込んでいたことを解明。
第三者の存在を確信する。
すなわち、その人物こそ真犯人だ。

さらに、町田の衣服からトルエン製の錆落としが検出された。
今村により町田のマンションではトルエンは使用されていない筈。
疑問を抱いた早紀は事情を問うべく今村のもとへ。
すると、今村が人目を避けて倉庫へと消えて行くではないか!!

数分後、倉庫内へ突入した早紀は今まさに拘束された村越を殺害しようとする今村を目撃する。
その手には、ラテックスの手袋が!!
そして、倉庫内にはトルエンを用いた錆落としが並んでいた。
彼こそ真犯人だったのだ。
動かぬ現場を押さえられた今村は全てを語り出した。

実は、今村も由佳里と交際していたのである。
いや、正確には貢がされていたのだ。
ところが、由佳里はより裕福な村越に乗り換えた。

そんな中、由佳里宅から「無覆」のカナリアが逃げる光景を目撃した今村。
由佳里のアレルギーを知っていた彼は慌てて部屋に駆け付けた。
ところが、由佳里は今村の顔を目にするや罵ったのだ。
激高した今村は由佳里の後頭部をテーブルに叩きつけて殺害した。

我に返った今村は美穂に罪を着せるべく、奈津子が密かに飼っていたカナリアを部屋に放った。
今村と奈津子は実質的な別居状態となっており露見する筈が無かったのだが、奈津子は今村の犯行に気付いてしまった。
其処で今村はガーデンフェンスで奈津子を刺殺したのである。

その後、町田に詰め寄られた村越は由佳里から聞いていた今村の名前を犯人として教えた。
町田は今村を呼び出し襲いかかったが返り討ちにされてしまう。
これを見ていた村越を捕まえた今村は、メールを偽装すると彼に罪を着せて殺害するつもりであった。

そして今また、今村は全てを明かした早紀を殺害しようとする。
「夫婦は信じ合うものよ」と叫ぶ早紀。
すると、その背後から一馬が現れた。
早紀は夫を信じ、突入前に密かに連絡を入れていたのだ。

今村は逮捕されることに。
助けられた村越は早紀たちの所為で危険な目に遭ったと八つ当たりする。
その姿を目にした梢は村越に呆れ果て、彼からの自立を決意した。

こうして事件は解決した。

数日後、臨海公園を歩く早紀と一馬、相変わらず仲が良いようだ。

と、もう1組のカップルを発見する―――愛介と南だ。
早紀たちが見ていることに気付かず、愛介は南の前で跪きプロポーズする。

「ぷ、ぷ、プロポーズぅぅぅぅぅ!!」
あまりの急展開に慌てふためく早紀、これを窘める一馬。
果たして若いカップルの未来は―――エンド。

<感想>

「法医学教室の事件ファイル」シリーズ41作目。
原作なし、オリジナル作品です。

では、ドラマの感想。

「4組の夫婦」と「1組の未来の夫婦」を通じて「夫婦の絆」が描かれました。

まず、「4組の夫婦」ですが。
一馬と早紀、村越と梢、町田と美穂、今村と奈津子。
そして「1組の未来の夫婦」が愛介と南。

村越と梢は、そもそものスタートから歪な関係となっており正常な夫婦関係が築けませんでした。
今村と奈津子もまた、窮地にこそ支え合うべきところを互いに向き合わなかった為に破綻することに。
この2組の破綻に、同じ由佳里が関わっていたのは何かを示唆していたように感じます。

町田と美穂は新婚カップルということで「相手の良いところしか知らない」町田が美穂の為に暴走してしまいました。
由佳里も確かに悪女でしたが、そんな由佳里の人格形成に美穂が無関係とは考えづらい。
美穂もまたなかなかのものでした。

そんな中、長きに渡り互いの良いところも悪いところも知り尽くしている夫婦が居ます。
それが一馬と早紀。
そんな2人により事件が解決する点も示唆的でしたね。

そして、その一馬と早紀の薫陶を受けた愛介と南。
彼らには良き手本が身近に存在しています。
きっと、時に喧嘩しながらも互いに支え合って行くことでしょう。

そう、次回には愛介と南の若夫婦が登場していたりして。
さらにいずれは早紀と一馬の孫も登場するのかも……遂に早紀たちも「おばあちゃん」と呼ばれるのか。
連続ドラマ版から視聴し続けているファンの方にとってはきっと感無量な筈!!

それにしても、このシリーズは愛介の成長記録っぽくて良いねぇ。
放送の度に、何だか親戚の子供から近況報告を受けるみたいな感じです。
今後も続いて欲しいシリーズの1つ。

此処から先は些か蛇足みたいになっちゃうけど、上述の内容が少し照れくさいので照れ隠しをば。

まず、今村は物凄い武闘派だねぇ。
由佳里はともかく、奈津子と町田は相手が凶器を持っているのに冷静に返り討ちだよ。
しかも、町田相手には素手でナイフを蹴散らした。
その後処理も怖いぐらい冷静だし。
今村は本当に元編集者なのだろうか、もしやプロなのでは……。

それと、梢のラテックスアレルギーだけどフェンスからパウダーが検出されただけなのだし、そもそもラテックスのパウダーをかけるか、別のゴム手袋にラテックスを付着させた物を使用すれば同じ状況になると思うんだ。
てっきり、梢が犯人だと終盤まで思っていたよ……。

さてさて総評ですが、今回も十分にシリーズらしさは出ていたように思います。
面白かったです、次回にも期待!!

ちなみに、次週12月5日は「家政婦は見た!」、12月12日は「スペシャリスト4」とのこと。
さらに12月26日は「おかしな刑事13」が放送だそうです。
こちらも注目です!!

スペシャルドラマ「スペシャリスト」第4弾は2015年12月12日放送予定!!さらに2016年1月からは木曜21時枠で連続ドラマ化とのこと!!

「土曜ワイド劇場」2015年ラストを飾るドラマは「おかしな刑事13」とのこと!!

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<キャスト>

二宮早紀:名取裕子
二宮一馬:宅麻 伸
望月七海:由紀さおり
村越 梢:中山 忍
村越正彦:大浦龍宇一
今村 仁:小木茂光
今村奈津子:山下容莉枝
町田美穂:三津谷葉子
町田 誠:井田國彦
二宮愛介:佐野和真
伊吹 南:中村静香
助手・永岡:本村健太郎 ほか
(敬称略、順不同、公式HPより)


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法医学教室の午後 (〔正〕) (朝日文庫)





「続 法医学教室の午後」です!!
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この記事へのコメント
息長く続いているシリーズの新作が見られるのは、何だか「ほっ」と出来るものがあって大好きです。俳優さんの実力、登場人物の魅力、物語や設定(「お約束のパターン」等も含めて)の面白さ、等々、様々な要素が合わさって結果に繋がっているのだと思いますが、この法医学教室のシリーズもまた、正にそういった条件を満たした上で、更に観客を飽きさせないよう進化しつつ、回を重ねて……その結果の一つが、正に愛介くんの成長ぶりですよね。本当に大人になりましたよね。

ガーデンフェンスの件は、ゴム手袋の粉よりも、解剖時に傷口から土の成分が検出されていなかったのかな、と気になったのですが、私の見落としでしょうか。(途中で家人が帰宅したりで、ばたばたしていた辺りでしたので)

今回、最初の殺人事件の発見者の中に小木さんがおられた時点で、彼が真犯人役だろうなと想像しつつ、そこへ向かって物語がどう進んで行くかを楽しませて貰ったのですが、途中で「やっぱりミスリードされたかな?」と不安になったりしたのは、大浦さんが余りに憎たらしい人物で、もう彼が真犯人でいいや、みたいな心境に陥ったからかも知れません。
中山さんが、ちょっと病的な位に自分を抑え続ける人物で、亡くなった息子の件で自責の念に駆られている部分はまだしも、幾ら学生時代に夫の実家から経済的に支えられた恩義があるとは言え、その夫に轢き逃げされても庇い続ける必要がどこにあるのだろう……と、見ていてやきもきさせられる位でしたが、それだけに、最後に夫に対して決別の言葉を投げ付ける場面では、2時間分の溜飲(正確には、1時間半分位?)が、一度に下がる思いがしました。

余談になりますが、先日、Twitterのアカウントを見つけ、フォローさせて戴きました。当方は「ふわり〜ぬ☆星沢」名義のアカウントです。よろしくお願い致します m(_ _)m
Posted by 星沢美保子 at 2015年12月07日 20:23
Re:星沢美保子さん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

やっぱり歴史のあるシリーズは良いですよね。
其処には長らく視聴者に愛されるだけの理由がある。
そして本作は遂に第41弾に!!

ご指摘を受けて気付きましたが、確かにガーデンフェンスの土が傷口から検出されないのは不自然。また、これについては劇中で特に触れられていなかったように思います。
これは……本作最大の謎が此処に発生したのかもしれません。

また、ラストでの梢の正彦への訣別は名シーンでしたね。

そしてツイッターの件、フォローありがとうございます!!
こちらこそ宜しくお願い致します(^O^)/!!
Posted by 俺 at 2015年12月08日 22:37
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