2015年11月14日

佐方の検事時代が遂にドラマ化!!「検事の死命」が今冬放送とのこと!!

「佐方シリーズ」と言えば宝島社から刊行されている柚月裕子先生のシリーズ作品のこと。
検事であり、後に弁護士に転身する佐方貞人の信念と活躍を描いた作品です。

シリーズには2015年11月現在時点で、長編であり作中時間でもっとも未来に当たる『最後の証人』と連作短編集で過去に当たる『検事の本懐』、『検事の死命』の既刊3冊と単行本未収録作品『裁きを望む』が存在しています。
刊行順は次のようになっています。

シリーズ第1弾にして作中時間でもっとも未来に当たる『最後の証人』。

『最後の証人』(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

シリーズ第2弾、過去に戻り佐方の捜査検事時代を描く『検事の本懐』。

『検事の本懐』(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

シリーズ第3弾、公判検事に異動した佐方の活躍を描く『検事の死命』。

『検事の死命』(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

2015年11月現在シリーズ最新短編『裁きを望む』。

『裁きを望む』(柚月裕子著、宝島社刊『このミステリーがすごい!2015年版』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

そんな本シリーズですが、2015年1月には「最後の証人」がドラマ化されていました。

「最後の証人 ホテル密室殺人事件!目撃証言、物証…99%有罪確定の法廷に落ちこぼれ弁護士が挑む!!二転三転する真相、誰かが嘘の証言を!?開いたカーテンから見えた予期せぬ真犯人とは!?」(1月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

そのドラマ版続編が遂に登場です!!

ドラマ版タイトルは「検事の死命」。
ドラマ化されるのは「佐方シリーズ」の中編『死命を賭ける』と『死命を決する』(共に宝島社刊『検事の死命』収録)とのこと。
すなわち、この作品の映像化となっています。

『検事の死命』(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

キャストは共通の登場人物については続投。
すなわち、佐方役は引き続き上川隆也さんです!!
ファンとしてはとても嬉しい(^O^)/!!

ただ1つ、原作とドラマ版に大きな相違が。
それが事務官の増田が女性へ変更されていること。
果たして奏功するか!?

ちなみに、気になるドラマ版のあらすじとキャストは次の通り。
目を通して期待を高めるべし!!

<あらすじ>

米崎地方検察庁検事・佐方貞人(上川隆也)のもとに、迷惑防止条例違反の容疑で逮捕された名門女子高教師・本多弘敏(津田寛治)が送致されてきた。イベント会場に向かうすし詰め状態の電車内で女子高生・仁藤玲奈(竹富聖花)の臀部を触ったという容疑だが、弘敏は「でっち上げだ」と犯行を否認。駅のホームで玲奈から「30万円払えば許す」と恐喝されたと話す。彼は米崎に代々続く名家に婿入りした身で、義母の篤子(江波杏子)は地元経済界の大物だった。

佐方と事務官の増田陽子(志田未来)は玲奈からも事情を聞くが、「恐喝なんかしていない」と、両者の主張は平行線。だが、玲奈はどうせ自分の話など信じてもらえないと、どこか投げやりで、陽子はそんな玲奈の態度に疑問を抱く。

嘘をついているのは弘敏なのか、玲奈なのか…!? 慎重に捜査をはじめた佐方は、弘敏の偽証をひとつひとつ突き止め、余罪を発見。彼を起訴することを決める。しかし、篤子に依頼を受けた衆議院議員の大河内定和(寺田農)より圧力がかかる。

上司の筒井義雄(伊武雅刀)は、鬼貫らを敵に回せば検察社会で生きていけなくなる、たとえ起訴できたとしても社会的信用という視点から弘敏が有利なのは明白だと、佐方を止めようとする。しかしながら、ここで屈したら検事として死んだも同然と考える佐方は、“検事の死命”をかけて起訴に持ち込む。ところが、公判では予期せぬ展開が待ち受けており――!?
(公式HPより)


<キャスト>

佐方 貞人(さかた・さだと)(45):上川 隆也
米崎地方検察庁検事。検察官の仕事は“罪をまっとうに裁かせること”だという信念を持つ。
偏屈でとっつきにくそうな男だが、その胸には自らの正義を貫くための情熱が燃えさかっている。仕事に没頭しすぎて、異動の話すら忘れてしまう変わり者。

庄司 真生(しょうじ・まお)(45):松下 由樹
米崎地方検察庁検事。佐方とは同期。“どのような理由であれ、罪を犯した人間は裁かれるべき”という信念を持ち、自らの正義感に忠実に仕事に向かっている。佐方が検察を辞めて弁護士になってからは敵対するが、今作では同僚として彼をサポートする。

増田 陽子(ますだ・ようこ)(25):志田 未来
米崎地方検察庁の事務官。まっすぐな性格で、佐方に振り回されながらも、真実追求のため捜査に奮闘する。佐方とは対照的に、喜怒哀楽を素直に表すタイプ。仕事以外のことには無頓着な佐方を常にフォローしている。

井原 智之(いはら・ともゆき)(46):益岡 徹
県下最大の法律事務所の代表。長年、本多家の顧問弁護士を務めており、弘敏の担当弁護士となる。裁判を勝負の場と考えており、あらゆる手段を使って勝利を奪おうとするやり手。

仁藤 玲奈(にどう・れいな)(17):竹富 聖花
米崎市内の高校に通う17歳。電車内で、弘敏に痴漢されたと主張する。父は病死し、市内のアパートで母・房江と2人暮らし。実は、1年前に恐喝事件を起こし示談となった過去があり…!?

本多 弘敏(ほんだ・ひろとし)(43):津田 寛治
私立名門女子高校の教師。電車内における痴漢行為により、迷惑防止条例違反で逮捕された。地元の名家である本多家に婿入りしたため、妻はもちろん義母の篤子に逆らうことができない。

松岡 渉(まつおか・わたる)(50):田山 涼成
米崎東署・生活安全課・課長。本多弘敏のレンタルビデオの履歴を隈なく捜査して欲しいと、食い下がる佐方をうっとおしく思っている。

大友 佐知子(おおとも・さちこ)(17):荒井 萌
仁藤玲奈の同級生の友人。妹が母親に虐待されている。

仁藤 房江(にどう・ふさえ)(42):有森 也実
仁藤玲奈の母親。10年前に夫を病気で亡くし、女手ひとつで、玲奈を育ててきた。少し生意気で誤解されやすい玲奈を心配している。

半田 悟(はんだ・さとし)(38):飯田 基祐
デザイナー。痴漢事件の目撃者として証言台に立つ。駅のポスターを見て、連絡してきた。

三上 幸一(みかみ・こういち)(37):山中 崇史
派遣会社勤務。弁護側の証人。仁藤玲奈と出会い系サイトで知り合った過去がある。

大河内 定和(おおこうち・さだかず)(68):寺田 農
米崎選出の衆議院議員。父親は元検事総長で法曹界の重鎮。後援会長である篤子の頼みで佐方に圧力をかける。

本多 篤子(ほんだ・あつこ)(67):江波 杏子
被疑者・弘敏の義母。米沢に基盤を置く一大企業の会長で、米崎の地方経済を一手に握っている。他人に有無を言わせぬ、威圧感を放つ。起訴を阻止すべく、大河内や鬼貫に頼み、佐方に圧力をかけるが…!?

筒井 義雄(つつい・よしお)(53):伊武 雅刀
米崎地方検察庁刑事部部長。佐方の上司。向こう見ずに突き進む佐方を案じ、ある策を講じる。 ほか
(公式HPより、順不同、敬称略)


◆関連過去記事
【佐方シリーズ】
『最後の証人』(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『検事の本懐』(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『検事の死命』(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『裁きを望む』(柚月裕子著、宝島社刊『このミステリーがすごい!2015年版』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【その他】
『臨床真理』(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【映像化】
「最後の証人 ホテル密室殺人事件!目撃証言、物証…99%有罪確定の法廷に落ちこぼれ弁護士が挑む!!二転三転する真相、誰かが嘘の証言を!?開いたカーテンから見えた予期せぬ真犯人とは!?」(1月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【「大藪春彦賞」関連記事】
「第15回大藪春彦賞」受賞作は柚月裕子先生『検事の本懐』に!!

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