2016年01月04日

「科捜研の女 シーズン15 正月スペシャル 国際空港大パニック〜関空発・死を呼ぶ危険ドラッグが京都を襲う!防犯カメラに写らない女VS最新3D鑑定!追跡を阻む山荘爆破の罠…絶体絶命のマリコをハチの大群が救う!?」(1月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「科捜研の女 シーズン15 正月スペシャル 国際空港大パニック〜関空発・死を呼ぶ危険ドラッグが京都を襲う!防犯カメラに写らない女VS最新3D鑑定!追跡を阻む山荘爆破の罠…絶体絶命のマリコをハチの大群が救う!?」(1月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

京都府警捜査一課刑事・土門薫(内藤剛志)と蒲原勇樹(石井一彰)は、京都市内のハーブ販売店で、店主の刺殺死体を発見する。実は、組織犯罪対策第三課刑事・落合佐妃子(池上季実子)から、その店で集団窃盗事件が起きるはずだと蒲原に電話が入り、彼女がどういう魂胆で自分たちに連絡してきたのか、いぶかしみながら駆けつけたところだった。
店内の防犯カメラは犯人によって映像が削除されていたが、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研が復元した結果、指定薬物所持で前歴のある川田修斗(石垣佑磨)の犯行であることが判明。川田は仲間数人と万引きに入り、店主に見つかったためナイフで刺し、逃走したとわかる。また鑑定の結果、被害者の指先に、強い幻覚作用のある新種の危険ドラッグが付着していることも発覚した。
川田の自宅に向かうと、すでに佐妃子が捜索をはじめており、土門はがく然! 実は修斗の父・勝(伊武雅刀)は薬物の密売人であり、佐妃子らは半年にわたって彼の内偵を進めていたのだ。佐妃子は、捜査の一環で川田家の通信を傍受した際に、彼の息子・修斗がハーブ販売店に窃盗目的で侵入することを知ったのだった。通信傍受法をたてに捜査情報を明かそうとしない佐妃子と土門は、激しく対立する。
そんな中、科捜研の調査により、修斗が関西国際空港に現れる可能性が浮上。土門とマリコは関西国際空港に急行するが、またしてもそこには佐妃子の姿が――。佐妃子は薬物の密輸現場を抑えるために麻薬犬と共に張り込んでいたのだ。
そこへ、勝と修斗の父子が姿を現し、土門とマリコは確保に向かう。同時に組織対策第三課も飛び出し、現場は大混乱。修斗と勝の身柄は確保できたものの、騒動の隙に薬物が入ったバッグを謎の女が持ち去ってしまった。
女を取り逃がしたことで、藤倉刑事部長(金田明夫)や佐伯本部長(西田健)から厳しい追及を受けたマリコは、「逃げた女性は科捜研が必ず見つけます!」と宣言。指紋から、女の正体が麻薬取締法違反で前歴のある堀之内華(小沢真珠)であることを突き止め、彼女の足跡を必死に追う。
やがて、華が持ち去ったバッグに入っていた薬物は、ハーブ店店主の遺体の指先に付着していた新種の危険ドラッグの材料のひとつであることが判明。華は密輸で手に入れた薬物をほかの成分と混ぜ、新手の危険ドラッグに作り変えていたとわかり…!? さらに、その危険ドラッグを吸引し幻覚に襲われた男が、改造銃で主婦を撃つ事件を起こして…!?
(テレビ朝日公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

京都府警組織犯罪対策第三課の落合佐妃子はとある方法で集団窃盗事件の情報を入手。
これを京都府警捜査一課の土門薫と蒲原勇樹に教えた。

信条の相違から対立している筈の佐妃子の情報に、何やらきな臭い物を感じ取る土門。
とはいえ、看過出来ず集団窃盗事件が起こるとされた市内のハーブ販売店へ。
すると、其処には店主の刺殺体が残されていた。

土門たちが動揺する中、捜査が開始。
店内には防犯カメラが仕掛けられており、この映像からマリコたちは犯人が川田修斗であると突き止めた。
川田は仲間と共に店内に押し入り、現場を店主に見咎められ口封じを行ったようだ。

防犯カメラ映像から川田の仲間が逮捕され、さらに詳細が明らかとなった。
どうやら、川田は店主に見咎められただけではなく彼の所持品を店主に見られた為に殺害したようだ。
次いで鑑定の結果、被害者である店主の指先に強い幻覚性のある新型ドラッグが握られていたことが判明。
つまり、川田は集団窃盗の口封じよりもその新型ドラッグを見られた口封じに犯行に及んだようである。

川田の自宅へ向かった土門。
すると、其処では佐妃子が既に捜索を開始していた。
なんと、川田修斗とその父・勝には共に薬物の密売容疑があり、佐妃子が密かに捜査を進めていたのだ。
冒頭の情報はその過程で佐妃子が得た物らしい。

情報を独占する佐妃子に反発する土門とマリコ。
マリコは川田宅にあったメモから彼らが関西国際空港へ出かけていることを突き止める。

ところが、其処にも既に佐妃子の姿が!!
佐妃子は麻薬犬を用いてエルドビアから持ち込まれた違法ドラッグを発見。
それは2つの鞄から検出された。
佐妃子は敢えてこれを泳がせ、川田親子が受け取ったところを逮捕する手筈を整える。

これを知らない土門とマリコは川田親子をその場で逮捕することに。
思わぬ展開に逆上した佐妃子が乱入し、現場は大騒動へ発展する。
その隙を突かれ、見知らぬ女性が違法ドラッグの収められた鞄を持ち去ってしまう。

川田親子を逮捕したものの、見知らぬ女性の介入を許してしまったマリコたち。
責任を痛感したマリコは女性の行く先を突き止めると宣言する。

指紋を調べたところ、女性の正体が堀之内華であることが判明。
さらに彼女が持ち去った鞄に入っていたドラッグが川田が所持していた新型ドラッグの材料であることも明らかに。
どうやら、華は空港で受け取った材料を何処かで加工し新型ドラッグを精製しているようだ。

マリコの仲間の1人・涌田亜美が防犯カメラ映像を調べたところ、華がバイクで逃走していることが分かった。
手掛かりが掴めたのは前進だが、ヘルメットを着用されている以上は「顔認証」が使用できない。

此処で満を持して新兵器が登場。
それが「3D認証」だ。
亜美1人での防犯カメラチェックには限界がある。
「3D認証」ならば事前にバイクに乗った華の3Dデータを入力することで同様の質量を防犯カメラ映像から自動でピックアップ出来るのだ。

ところが、何故か「3D認証」では「該当車両」が検出されない。
結局、亜美は地道に防犯カメラ映像を確認することに。
とはいえ、これにより華の潜伏先と見られる工場を特定することに成功する。

佐妃子やマリコらが現場に駆け付けるが、華は既に脱出。
マリコらの目の前で工場は爆発してしまう。
どうやら、華が爆弾を仕掛けていたようだ。

一方、当の華は「横大路団地」にてパーカー男と接触していた。
爆弾製造の報酬として例の新型ドラッグをパーカー男に手渡しその場を去る華だが……。

工場爆破に用いられた爆弾が含水爆弾と判明。
さらに、亜美が防犯カメラ映像を追跡し「横大路団地」に華が消えたことを突き止める。

同じ頃、パーカー男は新型ドラッグを使用しトリップ状態にあった。
実は改造銃コレクターであったパーカー男は幻覚に怯えると銃を手に家を飛び出す。
ところが、その場に行き合わせた近所の主婦に向けて発砲してしまう。
主婦は意識不明の重体となり病院へ、パーカー男こと石原卓也は銃を手にその場を逃走した。
こうして、銃撃事件が発生してしまった。

新型ドラッグにより事件が起こったことに焦りを募らせるマリコ。
土門は石原を追う。

そんな中、亜美の「3D認証」に華がヒットした。
華は滋賀県へと向かっているらしい。
だが何故、今になってヒットしたのか?

石原を追う土門はその逃走先として、石原の友人である長友翔に目星を付ける。
長友は改造銃の不法所持の前科があったのだ。

早速、長友宅へ向かう土門。
ところが、長友宅でも大騒動が勃発していた。
なんと、長友が石原に銃口を向けていたのだ。
どうやら、長友も石原が所持していた新型ドラッグを服用してしまったようだ。

咄嗟に石原を庇う土門。
乱入者である土門へと銃口を向ける長友だが、引き金を引いた途端に暴発してしまう。
長友は身柄を確保されるが、その隙に石原は逃げ出してしまう。

モデルガンは規制品である。
それには実用性に欠ける素材が用いられている。
耐久力の点で暴発の危険性は極めて高い。
つまり、石原の銃も二度目は無いのだ。

矢先、爆破された工場跡から宅配便の送り状の燃えカスが検出された。
其処には中鳥羽運輸の名が。
おそらく、華が精製した新型ドラッグを宅配便で何処かへ送ったのだろう。

此処でマリコは自身のミスに気付く。
「3D認証」に華のバイクがヒットしなかった理由に気付いたのだ。
マリコは華とバイクを3D化してデータ入力した。
だが、華が荷台に宅配用の箱を積んでいたとしたら……質量が変化する為に該当するワケがない。
そもそも設定を誤っていたのである。

そして、華の姿が滋賀前で検知されたということは既に荷物を何処かで手放したことになる。
つまり、「横大路団地」から検知された区間内で既に出荷されたことになる。

こうして、区間内の集配所を調べたマリコ。
該当箇所は1ヶ所のみ、後は集配所にある荷物を調べるだけかと思われたが……。

此処からが問題であった。
荷物を調べると言っても、1つ1つ開封することは出来ない。
「X線」を用いて透視しても、そもそもの形状が不明な為にそれがソレか特定出来ない。
「筆跡鑑定」で華の筆跡を探すにしても膨大な量に上る。
「麻薬探知犬」を用いても「新型」の匂いは嗅ぎ分けられない。
手詰まりだったのだ。

此処で宇佐美が大胆な方法を提案する。
なんと「蜂を用いてみてはどうか」と申し出たのだ。
蜂の触角には純粋に異物を見極める力が秘められているのだそうだ。
こうして専門家である蜂谷教授の力を借りたマリコは集配所へ。

蜂を収納した簡易ゲートを作り、即席の判定機を用意したマリコ。
ゲートの下を次々と宅配便が潜り抜けて行く中、突如として蜂たちが過敏な反応を示した。

中身を調べたところ、新型薬物が検出。
送り先は名古屋お好み焼き「ケン助」、こうして受取先が調べられ逮捕された。

一方、3D認証が華と石原のバイクを捉えた。
なんと、2人は同じく大阪市南港通りへと向かっていた。
何処かで合流するつもりのようだ。

早速、現地へ向かったところ華の悲鳴が上がる。
其処では逆上した石原が華に銃口を向けていた。
追われる身となったことを恨み、華に復讐するつもりらしい。

駆け付けた佐妃子は華を逮捕すると、石原に対し発砲するよう煽り立てる。
これに乗った石原は怒りに任せて発砲。
結果、暴発し重傷を負うことに。
石原もまたその場で逮捕された。

石原の被害者は一命を取り留めた。

暴発を予期して居ながら発砲させたことに憤りを隠せない土門とマリコ。
だが、佐妃子はそれでも全く動じない。
これを知った藤倉は佐妃子の手法を危険視し「暴走を止めて欲しい」とマリコと土門に頼むのであった―――エンド。

<感想>

「科捜研の女 シーズン15」正月スペシャル。
テーマは「今、其処にある危機」か。
薬物問題から改造銃問題など身近に潜む脅威について触れられました。
また、拳銃については1話に続き問題提起が為されていたように思われます。

この辺り、佐妃子の去就も含めて「シーズン15」自体のテーマのような気もします。
そもそも、佐妃子の所属がこれらを取り扱う組織犯罪対策課だし。

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同時に佐妃子の暴発フラグも立ったか。
藤倉の言葉はマリコと土門に対しては警句だが、佐妃子に対しては予言となりそうです。
また、佐妃子自身の過去にも何かありそうな予感。

でもって「相棒」でも有名な「エルドビア」が「科捜研の女」に再登場。
次回には宅間とマリコが共演するなど「スペシャリスト」とも世界観を共有しているようですし「西のマリコ、東の右京」が同時に存在する世界なのかもしれないなぁ。
いつか、米沢の口からマリコの名が飛び出すのかもしれない。
ちなみに思い浮かぶだけでも「相棒」では次の回で「エルドビア」が登場しています。
もちろん、それ以前にも登場しています。

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それにしてもマリコさん、宇佐美さんや亜美ちゃんたちに何気にハードな仕事を科すなぁ。
コレは……難儀やでぇ!!

などなど、今回は展開重視なところもありましたがいろいろと楽しめました。

<キャスト>

榊マリコ:沢口靖子
土門 薫:内藤剛志
風丘早月:若村麻由美
落合佐妃子:池上季実子
宇佐見裕也:風間トオル
藤倉甚一:金田明夫
日野和正:斉藤 暁
相馬 涼:長田成哉
木島修平:崎本大海
涌田亜美:山本ひかる
蒲原勇樹:石井一彰
佐伯志信:西田 健
蜂谷教授:平泉 成
堀之内華:小沢真珠
川田 勝:伊武雅刀
川田修斗:石垣佑磨
山崎刑事:飯田基祐
(順不同、敬称略、公式HPより)


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この記事へのコメント
「科捜研の女」私は大好きです。沢口靖子さんの知的な雰囲気にピッタリ!ストリーのテンポも早くて、トイレに行けないです(笑) 場所も私が住んでる京都ですし。いつも「ここはあそこだ」とか思いながら観てます。そう言えば沢口靖子さん京都府警だったかで何かのイメージで何か委嘱されてしたよ。
そう言えばこの間の2時間ドラマの沢口靖子さん主演の12/22放送の「警視庁機動捜査隊」もテンポは早くておもしろかったです。逆に沢口靖子さん、悪役とかできないのでは?と心配してしまいます。
Posted by yukiko at 2016年01月05日 20:44
Re:yukikoさん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

「科捜研の女」面白いですよね!!
テーマ性も高いし、各話のクオリティも高い。
マリコ役を演ずる沢口さんの演技も重要なポイントと言えると思います。

「警視庁機動捜査隊216」シリーズも緊迫感を持たせつつストーリーが展開するので、こちらもドキドキしながら視ています。

そして、確かに両作ともに通じますが悪役のイメージは無いですね。
それだけそれぞれのキャラクターがバランス良く成立しているからかもしれません。
透明感の中にも強い芯を感じさせる役柄が上手くマッチしているような印象です。
Posted by 俺 at 2016年01月08日 00:04
第1シーズンから見続けている科捜研ファンですが、今期はすごくテンポアップしていて展開がスピーディだと思います。また、初期のコミカルタッチを意図的に増やしていて(マリコさんの天然ぶりやイジられキャラの日野所長、相馬君と亜美ちゃんの漫才等々)、シリアスな中にも笑いの要素があって飽きさせません。さすが16年、スタッフの手練れ感が窺えます。
あと、機捜216も、内容はかなりグルーミイですが、テンポが良いので2時間ダレることなく見れて、好きな作品です。こちらの沢口さんはクールでカッコいいですよね。
ちなみに沢口さんは以前、松本清張の疑惑で悪女役をやってましたが、なんか無理してはるなぁという印象でした(笑)。愛人役が小林稔侍さん(科捜研の木場警部)だったのがオカシかった。
Posted by 一言主命 at 2016年01月10日 13:33
沢口さんは、確かドラマの『疑惑』で鬼塚球磨子役を演じられたことがあって、私が見た中では多分、それが唯一の被疑者役だったように思います。それにしても、いつまでも若くてきれいで羨ましい位の女優さんですよね。
Posted by 星沢美保子 at 2016年01月14日 23:33
こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

Re:一言主命さん

確かに最近は全体的にテンポアップしているような印象で躍動感がありますね。
また仰る通り、キャラクターの描き方も素晴らしい。

ご指摘の通り「警視庁機動捜査隊216」もスピード感のある演出が持ち味ですね。

この両者の特徴を活かしているのも、沢口さんならではなのかもしれません。

Re:星沢美保子さん

やっぱり、沢口さんのイメージ的には透明感の中にも強い芯を感じさせる役柄が合うのかもしれません。
Posted by 俺 at 2016年01月15日 23:19
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