2016年02月14日

土曜ワイド劇場「おみやさんスペシャル 迷宮入り事件を過去の捜査資料から解決する窓際警察官の活躍を描く“おみやさん”が復活!新たなコンビで、三世代に及ぶ殺人トリックに挑む!」(2月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「おみやさんスペシャル 迷宮入り事件を過去の捜査資料から解決する窓際警察官の活躍を描く“おみやさん”が復活!新たなコンビで、三世代に及ぶ殺人トリックに挑む!」(2月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

京都市内の路地裏でフリーライター・江藤竜三(深水三章)が刺殺される事件が起き、京都府警捜査一課は騒然。そこへ、新設された“刑事企画課資料係”の係長として鳥居勘三郎(渡瀬恒彦)が赴任してきた。当分の間、一課内のスペースに間借りする身となった鳥居は、遺体の上着から半分に裂かれた赤いスカーフが出てきたという捜査情報を漏れ聞いて、引っかかる。
実は、過去に同じように、遺体から半分に裂かれた赤いスカーフが見つかった事件が起きていたのだ。それは1969年、京都市内の山林で、料亭の仲居・足立タエ子(河合美智子)の刺殺死体が発見された未解決事件で、彼女は終戦直後の神戸で進駐軍相手に“夜の女”として生きていた悲しい過去があり、仕事仲間やアメリカ兵の間では“赤いスカーフのリリー”とよばれていたという。
1969年の事件と今回の事件のスカーフは、もしや同じものでは…!? そう考えた鳥居は、自分のお目付け役を命じられた神尾ちず(貫地谷しほり)と共に、元刑事・平松勝己(石橋蓮司)のもとを訪ねる。すでに退職し、僧侶となっていた平松は犯人逮捕に至らなかった罪悪感から、タエ子の遺品をずっと保管してきたという。だが、2つのスカーフを鑑定したところ、まったく別のものであることが判明。捜査一課の面々は、半世紀近くも前の事件にこだわっていた鳥居に呆れ顔を見せる。
そんな中、殺される3日前、江藤が繁華街で名門女子高に通う岡本エリカ(荒川ちか)にしつこくからんでいたという目撃情報が浮上し、鳥居とちずはエリカの母・岡本佐知代(東ちづる)を訪ねる。佐知代は老舗の宿“上鴨旅館”の女将で、多忙のためエリカが最近学校を休みがちなことにも気づいていなかった。鳥居は、秋の草花をふんだんに飾ってある旅館の中で、なぜか紅葉だけが装飾に使われていないことに違和感を覚えるが…!?
その矢先、殺された江藤が、大手ホテルチェーン“ミリアンホテル”の元名誉会長・小笠原歌子(多岐川裕美)と親しかったことがわかる。恐喝の前科もあるならず者の江藤と、“ホテル界の女帝”の異名を持つ歌子の間に何があったのか、鳥居はいぶかしむが…!?
その後、新たな殺人事件が発生! 鳥居が何者かに襲われる事態も起き、事件はさらに複雑に絡み合っていき…!?
(テレビ朝日公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

その日、京都府警に「刑事企画課資料係」が新設された。
この係長として配属された人物こそ「おみやさん」こと鳥居勘三郎であった。
とはいえ、資料係は新設されたばかり。
部屋の無い鳥居は捜査一課に間借りすることとなった。
飄々とした鳥居に戸惑う捜査一課の面々であったが……。

そんな中、フリーライターの江藤竜三が刺殺される事件が発生。
殺害直前の江藤の行動を調べたところ、名門女子高に通う岡本エリカに執拗に付きまとっていたことが判明。

当のエリカは不登校となっており町で遊び続けていた。
そんなエリカによれば江藤に「遊んでないできちんと勉強しろ」と説教されたらしい。
もちろん、エリカに江藤と面識は無いそうだ。

矢先、江藤の遺留品から梅の柄の入った赤いスカーフの断片とヴィンテージ傘が発見されたと聞いた鳥居は強い興味を示す。

実は1969年に発生した足立タエ子殺害事件でも同じ赤いスカーフが残されていたのだ。
この「赤いスカーフ」から、被害者であるタエ子は「赤いスカーフのリリー」とされた。
「赤いスカーフのリリー」は終戦直後、進駐軍相手に夜の商売を行っていたのだそうだが……。

鳥居の様子に警戒心を刺激された一課長から神尾ちずが鳥居の監視役を命じられた。
ところが、鳥居の人柄に触れたちずは逆に彼を尊敬するように。
こうして、鳥居とちずの急造コンビが事件捜査に挑むこととなった。

鳥居はタエ子殺害事件の捜査に当たっていた元刑事・平松勝巳のもとへ。
現在は僧侶となった平松はタエ子の遺品を保管していた。

平松からタエ子のものとされる無地の赤いスカーフを借り受けた鳥居。
江藤の所持していたソレと比較するが全くの別物であった。
首を傾げる鳥居に対し、捜査一課の面々は苦笑いを浮かべる。

諦め切れない鳥居はエリカに注目。
その母・岡本佐知代を訪問する。

佐知代は老舗宿「上鴨旅館」の女将。
「上鴨旅館」は資金繰りに苦しんでおり、最近では小笠原純平会長が率いる「ミリオンホテル」からの買収に抵抗していた。
旅館を守ろうとする佐知代はエリカの不登校を知っても関心を寄せず冷たい態度を取る。

そんな中、江藤が「ミリオンホテル」の名誉会長で純平の叔母にあたる故・小笠原歌子のもとに足繁く通い詰めていたことが判明。
歌子は数ヶ月前に病死しており、江藤も死亡してしまった今となってはその関係は謎であった。

矢先、鳥居は佐知代の出生の秘密を突き止める。
実は佐知代は歌子の実子だったのだ。
ところが、歌子は幼い佐知代を養子に出すと後継者として甥・純平を招き入れていた。

佐知代はこの仕打ちを深く恨んでおり、それ故に「ミリオンホテル」に敵愾心を燃やしているようだ。
さらに、母と子の愛情を知らない為にエリカとの間もギクシャクしているらしい。

そんな中、鳥居が謎の襲撃を受ける。
怪我は軽くすぐに復帰した鳥居であったが……。

その頃、志村大樹なる若者が死亡。
大樹は谷中会の新庄が率いる壬生会の構成員であった。
当初、壬生会に関連しての殺害が疑われたが、大樹自身にエリカと交友関係があったことが判明し彼女に疑いが向かうように。

ところが、エリカから驚くべき新情報がもたらされる。
大樹こそが江藤殺害犯だったのだ。
エリカは大樹から凶器を預けられていた。
どうやら、大樹は壬生会から江藤殺害を命じられ実行したようだ。

だが、壬生会と江藤には直接の関係は無い。
依頼者が居る筈と思われたが……。

同じ頃、ちずはエリカの不登校の真意を知ることに。
エリカは「上鴨旅館」の経営難を理解しており、佐知代に負担を掛けないよう進学を断念すべく不登校を繰り返していたのだ。
エリカは佐知代を愛していたのである。

一方、鳥居は江藤が所持していたヴィンテージ傘が歌子の所持品であったことを知る。
さらに、歌子が愛聴していたジョージ・スペンサーの歌に基づくリリーの逸話を聞くことに。

終戦当時、ジョージの祖父・アルバートとリリーは恋仲にあった。
同じ頃、とある工場で少年が病に倒れてしまった。
この治療にはストレプトマイシンが必要とされたが品薄で手に入らない。
少年の命は風前の灯火と思われた。
ところが、これを聞き付けたリリーがジョージに依頼してストレプトマイシンを手に入れたのだ。
このお蔭で少年は命を取り留め、リリーは一躍有名人となった。
これに感謝して工場の人々は梅柄の赤いスカーフをリリーに贈った。
こうして「赤いスカーフのリリー」が生まれたのだ。

この逸話を耳にした鳥居はある矛盾に気付く。
梅柄の赤いスカーフを持っていたのは江藤であり、平松から借り受けたリリーのものとされる赤いスカーフは無地であった。
これはどういうことなのか。

此処から鳥居はある人物が嘘を吐いていると考える。
嘘を吐いていたのは……平松だ。
平松は故意に偽の赤いスカーフを鳥居に渡し攪乱を図ったのである。

そもそも平松が何故、刑事を辞めたのか。
その理由も其処にあった。

鳥居に問い詰められた平松は真実を語り始めた。
リリーの正体が歌子であり、タエ子はその歌子に殺されたことを。
そして、リリーに救われた病気の少年こそ幼い平松であった。

1969年、歌子はリリーとしての過去を隠し「ミリアンホテル」の創業者として成功していた。
ところが、そんな歌子の前に同じく夜の仕事を行っていたローラことタエ子が現れた。
過去を懐かしんだタエ子は度々、歌子を訪ねるようになった。
其処に他意があったのかは分からない。
だが、これに恐怖した歌子はタエ子を殺害してしまった。
歌子はタエ子に梅柄の赤いスカーフを巻きリリーとして葬った。

その現場を当時の江藤に目撃されてしまったのだ。
江藤はスカーフの一部を持ち去ると、これで歌子を脅迫し続けた。
平松は事の真相に気付いたが、恩人である歌子を告発出来ずに黙認したのであった。
代わりに自責の念から刑事を辞したのである。
そして、鳥居を襲撃したのも平松であった。

同時刻、志村大樹殺害の凶器が発見され純平の指紋が検出された。
純平こそが新庄を通じて江藤殺害を大樹に依頼した黒幕であった。
どうやら、これを大樹に脅迫された為に口封じに殺害したらしい。

純平逮捕に乗り出す一課長だが、肝心の江藤殺害を依頼した動機が判然とせず行き詰ってしまうことに。
しかし、歌子と江藤の関係を鳥居から知らされたことで真相に辿り着いた。

歌子が死亡したことで、江藤は脅迫の標的を純平に変えたのだ。
其処で純平が江藤殺害を図ったのである。
これにより純平は逮捕された。

事件は解決したが、まだ解決していないことがある。
佐知代とエリカのことだ。
鳥居とちずは彼女たちのもとを訪れ、歌子の真意を明かす。
歌子は佐知代を殺人犯の娘にしない為に手放したのであった。
これを知った佐知代は母娘の情を解しエリカへと向き合うように。

翌日、事件解決を迎えたことで一課長からも一目置かれるようになった鳥居とちず。
特にちずは誇らしげだ。

だが、ちずには1つだけ疑問があった。
何故、江藤がエリカに説教したのかである。
これに鳥居は仮説を述べる。

江藤もまた孤独な人間であった。
家族に恵まれず世の中を恨んでいたのだそうだ。

鳥居は思う、歌子と江藤とは何処かでシンパシーを感じていたのではないか。
だからこそ、江藤は歌子の娘と孫を捨て置けなかったのではないか、と。

そんな鳥居に大きく頷いたちずは彼をうどんに誘うのであった。
ちずは知っているのだろうか。
鳥居にとってうどんが特別な意味を持つことを―――エンド。

<感想>

2年ぶりとなった「おみやさん」、そのスペシャルです。
原作は「仮面ライダー」でお馴染みの石ノ森章太郎先生の漫画「草壁署迷宮課おみやさん」。
ちなみに「おみやさん」には香川まさひと先生、木村直巳先生による「新おみやさん」も存在しています。

「おみやさん」が「ビッグコミック増刊号」(小学館)にて連載中!!&10月増刊号ネタバレ批評(レビュー)

では、ドラマ感想を。

今回、おみやさんの相棒となったのは神尾ちずこと貫地谷しほりさん。
視ていて「遺留捜査」のシーズン1がふと思い起こされました。
手掛かりが遺留品中心だったこともあるのかもしれないなぁ……。

そして、事件の背後に横たわっていたのは1人の女性・歌子の壮絶な過去でした。
此の点、社会派の巨匠である松本清張先生の作品のような雰囲気もありましたね。

また、若かりし日の江藤と大樹が「世の中は変わらない」と同じ台詞を口にしたにも印象的でした。
純平が人を雇わず直接手を下してしまったのは、大樹の中に過去に自身を真っ向から否定しせせら笑った江藤を見たからなのかもしれません。

でもって、ラストでちずが口にした「うどん食べに行きましょう」。
連続ドラマ版のファンには嬉しい台詞でしたね。
それは「おみやさん」が捜査を開始する際の隠語。
これでちずもまたおみやさんの「相棒」になったのでしょう。

是非、鳥居とちずの捜査譚を連続ドラマで視たいものです。
そんな気持ちになったスペシャルドラマでした。

<キャスト>

鳥居勘三郎(とりい・かんざぶろう):渡瀬恒彦
かつて京都府警の敏腕刑事だったが、自ら希望して、資料の整理をするだけの「資料課」という閑職に異動した過去を持つ。このほど、鴨川東署から、京都府警本部、刑事企画課資料係・係長を命じられ、フロアスペースの都合から捜査一課内の小会議室に居候中。
卓越した記憶力、分析力の持ち主で、現在の事件と過去の迷宮入りの事件とのつながりを、いち早く直感する。また、聞き込みの名人でもあり、刑事時代から人間の心の奥にある真相に迫ってきた。いたってマイペースで周囲をイライラさせるが、本人は勤務態度を改めるそぶりはなく、自らのスタイルを貫く。通称“おみやさん”。

神尾ちず(かみお・ちず):貫地谷しほり
京都府警捜査一課刑事。所轄の地域課で、似顔絵を作成し窃盗犯逮捕に貢献したことで捜査課に抜擢されるも、唯一の女性刑事として一課の中では浮いた存在。似顔絵捜査員を目指して日々修業中だが、その腕前は微妙…。ついには戦力外とみなされ、表向きは鳥居のお目付け役として一課を体よく追い払われ、鳥居と行動を共にすることになる。

岡本佐知代(おかもと・さちよ):東 ちづる
老舗旅館『上鴨旅館』の女将。夫は数年前に病気で他界。旅館仕事が忙しく高校生の娘・エリカとはすれ違いばかり。実は、佐知代には出生の秘密があり…!?

すず:鷲尾真知子
鳥居家の家政婦として、おみやさんの世話を焼く。新たにパートナーとなったちずに対しても、厳しくチェックの目を光らせる。

堀内洋介(ほりうち・ようすけ):長谷川朝晴
京都府警捜査一課刑事。想定外の動きを取る鳥居とちずのことが、どうしても気になってしまう。

平松勝己(ひらまつ・かつみ):石橋蓮司
僧侶。元刑事で、1969年に足立タエ子が殺害された“リリー事件”を担当していた。

小笠原純平(おがさわら・じゅんぺい):小野寺昭
ホテルチェーン『ミリアンホテル』会長。歌子の甥にあたる。社長を務める義弟と経営方針をめぐって対立している。

小笠原歌子(おがさわら・うたこ):多岐川裕美
ホテルチェーン『ミリアンホテル』の元名誉会長。事件の2カ月前に他界した。一代で『ミリアンホテル』を全国チェーンに育て上げた伝説の人物で、“ホテル界の女帝”の異名を誇っていた。 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


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