2016年01月21日

「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」2話「誘拐犯の謎の指令…!真の目的とは」(1月20日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」2話「誘拐犯の謎の指令…!真の目的とは」(1月20日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

テレビなどでも活躍中の有名弁護士・桐谷(辻義人)が誘拐された。犯人は3千万円の身代金の受け渡し役に、桐谷の娘で女子高生の可南(川栄李奈)を指名。捜査一課の北条(平山浩行)から可南の“代理”に選ばれた渚(堀北真希)が、可南の制服を着て犯人が指定した場所に赴くことになった。
犯人の指示で身代金を持ったまま次々と場所を移動させられる中、行く先々で渦巻いている“強い感情”に襲われる渚。女子高生向けの情報サイトでその様子が“実況”されているのを目にした謙人(DAIGO)は、渚が可南に化けていることをひと目で見抜き、事件の発生を直感していた。
一方、可南から実況サイトの存在を教えられた雪乃(檀れい)も、渚の行方を見守るが…。警察の尾行を振り切り、ある空きビルにたどり着いた渚は、何者かの強烈な感情とシンクロし、「もう限界です…許してください…」とつぶやき、意識を失ってしまった。
まんまと身代金を奪われた責任を問われ、捜査から外されてしまった七課。しかしすみれ(大地真央)は、渚の記憶を頼りに独自捜査を進めるよう指示する。可南と母・由香里(山本未來)の様子に違和感を抱いた雪乃は、再び桐谷家へ。
一方、実況動画が投稿されたサイトを調べていた渚と凜(高梨臨)、幸子(YOU)たちは、渚が行かされたのと全く同じ場所を別の少女が歩いている動画を発見。その動画の投稿者が可南であることが判明する中、犯人から二度目の身代金要求の連絡が届き、ある暴力団関係者が容疑者として浮上する。
(公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

捜査七課に所属する渚は高い共感能力を用いて被害者とシンクロすることが出来る刑事である。

そんな渚たちが今回担当した事件は有名弁護士・桐谷の誘拐事件。
犯人は3千万円の身代金を要求し、この運び役として桐谷の娘で女子高生の可南を指名して来た。

渚は可南に化けて運び役を演じることに。
タクシー移動を皮切りに、犯人の指示に従い次々と場所を移動して行く渚だがその先々で悪意を感じ取る。
それもその筈、渚の様子は女子高生向け情報サイトで実況されていたのだ。

振り回される渚はある空きビルへ。
ところが、其処で強烈な意志をシンクロしてしまい「もう限界です」と呟くや意識を失ってしまう。
結果、渚は犯人に身代金を奪われてしまう。

失態を犯したことで叱責される渚。
だが、課長のすみれは渚に引き続いての捜査を命じる。

雪乃は可南とその母・由香里の様子を不審に思い桐谷家を調べる。
一方、渚は自身が移動した場所を別の女子高生が歩き実況されている動画を発見。
動画の中では少女が周囲から罵られ万引きを強いられるなどイジメを受けていた。
驚くべきことに、この動画の投稿者こそ可南だったのだ。
しかも、被写体の少女・真由は例の空きビルで謎の転落死を遂げていたのだ。

同じ頃、犯人から二度目の身代金要求が行われていた。
さらに捜査本部では鳥山なる男性が容疑者として浮上していた。

これを知った渚と雪乃は真相を察し桐谷家へ。

渚は動画の投稿者である可南が真由をイジメていたと断言。
今回の誘拐事件は真由の両親が復讐すべく行ったことと告げる。

シラを切ろうとする由香里だが、可南が全てを打ち明けた。
可南は家族仲睦まじい真由に嫉妬し、これをイジメてその様子をサイトに投稿していた。

ところが、これを可南と親しかった鳥山が目にし興味を抱いた。
鳥山は真由を呼び出すと男たちを使って暴行し、その様子を撮影しようと目論んだのだ。
流石に其処までは考えていなかった可南は真由を助けたのだが、ショックを受けた真由は「もう限界です」と叫ぶや窓から身を投げてしまった。
謎の転落死の真相は事故ではなく追い詰められた自殺だったのだ。

渚は桐谷を取り戻す為には、全てを明かすしかないと主張。
怯える可南に代わり由香里が謝罪会見を行うこととなった。
その翌日、桐谷は解放されることに。

数日後、タクシーに乗った渚はそれがあの日のタクシーであることに気付く。
そして運転手が真由の父親であることにも。
その助手席には真由の母親が乗っていた。
彼らは渚に感謝すると出頭すると宣言するのであった。

同じ頃、事の経緯を知った謙人は「怪物め……」と呟く。
その視線の先には渚の写真が貼られていた―――エンド。

<感想>

「ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル」が遂に連続ドラマ化!!
その名も「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」、その2話です。

ポイントは「誘拐犯の動機」でしたね。
目的を達成した真由の両親の何処かほっとした表情が印象的でした。
あれはやり遂げた故の表情だったのでしょうか。

やはり、気になるのはラストの謙人か。
渚の過去に繋がる人物の様子で注目すべきか。
3話にも期待!!

◆関連過去記事
「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」1話「殺害現場に残る真実の声」(1月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【2016年1月】日本テレビ系「ヒガンバナ」が連続ドラマ化されるとのこと!!

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