2016年02月25日

「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」7話「宿命の2人…明かされる衝撃の真実」(2月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」7話「宿命の2人…明かされる衝撃の真実」(2月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

腹を刺されたまま車を運転していた謙人(DAIGO)が事故を起こす。相手の車には中学教師・浜岡(篠田光亮)の遺体が…。しかし浜岡の死因は事故ではなく殺人で、運転手が逃走していたと判明!浜岡を殺し、遺体を運んでいたのは誰なのか?この事件の真相が渚(堀北真希)と謙人の数奇な運命を紐解くカギとなる!あの日、何が起こったのか…殺人犯の息子と被害者の娘…20年の時を越え、再び出会ってしまった2人の宿命とは!?
(公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

捜査七課に所属する渚は高い共感能力を用いて被害者とシンクロすることが出来る刑事である。

そんな渚たちが今回担当した事件は「浜岡殺害事件」。
夏子に腹部を刺された謙人が事故を起こし、相手の運転手が死亡した浜岡だったのだ。
当初こそ謙人が原因かとも思われたが、調べたところ浜岡は事故の3時間前に死亡していたことが判明。
つまり、誰かが浜岡の死体を乗せて運転していたことになる。

被害者である浜岡は私立女子中学校の熱血教師。
浜岡と婚約解消したばかりの美術教師・沙保里に容疑が向かうことに。

一方で、渚は転入生のひなたが犯人であると突き止める。
ひなたが浜岡を殺害してしまい、ひなたの父が彼女を庇うべく車に乗せて運んでいたのだ。

父が娘を庇ったのだ。
これを聞いた渚は20年前の父・来宮殺害についてある仮説を立てる。
問い詰められた謙人は彼が知る事実を語り出した。

20年前、狩野は謙人を来宮家へ養子に出そうとしていた。
これを嫌った謙人は狩野を毒殺しようとした。

此処からは謙人はその場に居なかったので分からない。
ところが、何がどうなったのか来宮が毒殺されてしまった。
謙人の犯行だと考えた狩野はこれを庇う為に来宮を刺した。

こんな感じだと思われるらしい。
謙人は狩野に確認しようとしたのだが、夏子に刺され確認出来ず仕舞いだったのだそうだ。

一方、神藤はすみれと20年前の来宮の事件について語っていた。
どうやら、すみれは来宮の死によって大出世を遂げたのだそうだが―――8話へ続く。

<感想>

「ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル」が遂に連続ドラマ化!!
その名も「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」、その7話です。

20年前の真相が少しずつ明らかになっている様子。
とはいえ、まだ裏がありそうですね。

特に神藤とすみれの遣り取りからすると、来宮は上層部の不正を掴んでいたのではなかろうか。
其処で命を狙われ殺害された。
これを狩野が謙人の犯行と誤認、あるいは事実を知りつつ買収され隠蔽した。
こんな感じかなぁ……。

とはいえ、すみれ自身の真意が不明だよなぁ。
渚を仲間に招いたことからも上層部の不正を暴くつもりなのだろうか。
次回も要注目です!!

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【2016年1月】日本テレビ系「ヒガンバナ」が連続ドラマ化されるとのこと!!

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posted by 俺 at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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