2016年03月04日

「スペシャリスト」8話(3月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「スペシャリスト」8話(3月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

宅間(草ナギ剛)は、同窓会で上京した元妻・美也子(紺野まひる)と久々に会い、ある思い出の品を受け取る。その後、連続殺人事件が発生。共通している点は2つ。 (1)現場に不可解な印のついたプラスチック片が残されている。 (2)被害者は、過去に殺人の容疑をかけられるも不起訴になっている。 この異常な連続殺人に宅間は、京都府警時代に出逢った“殺人脚本家"の存在を思い出す。やがて宅間と美也子に衝撃の展開が待ち受ける!
(公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

新設された「総合事犯対応係(仮称)」。
メンバーには10年と10ヶ月に渡り冤罪で服役し犯罪に精通した宅間。
未だ対応係に慣れない様子の我妻。
個性的なメンバーのまとめ役・姉小路。
システムに強い松原。
元SPでイケメンの堀川。
そして、このメンバーを集めた滝道が居る。

そんな中、宅間の元妻・美也子が上京して来た。
美也子は宅間と再会すると「(宅間が帰って来ることを)待っている」と告げる。
さらに、宅間が広報課時代に編集した広報誌と学生時代の同人誌を手渡すのだが……。

一方、巷では3件の連続射殺事件が話題になっていた。
被害者は会社員の大木、スーパーのパート店員・高野富江、職業不詳の笠木である。
全て手口は同じだが、3人の間に共通項はない。
いや、ただ1つ妙な遺留品が残されていた。

矢先、暴力団流水会の組長・郡司喜作がラブホテルで刺殺された。
現場には1枚のプラスチックカードが残されていた。
この妙なプラスチックカードこそ連続射殺事件の遺留品でもあったのだ。

連続射殺事件の遺留品であったプラスチックカードにはバツ、プラス、放射状の絵柄が描かれていた。
これを目にした宅間は予想通りならば少なくとも6件、最大で36件の犯行が起こり得ると口にする。
さらに、宅間は例としてある絵柄を描き出すのだが。
奇しくも郡司殺害現場に残されていたカードの絵柄こそソレであった。

何やら掴んだらしい宅間。
一方、郡司が過去に殺人容疑がかかりながら無罪になっていたことが判明。
さらに、これまでの被害者3名も同様であった。

大木は送電塔から山田を突き落とした疑いがあった。
富江は母親を殺害し山中に埋めた疑いがあった。
笠木は12年前に元交際相手への放火殺人の疑いがあった。
しかし、郡司も含めた4人ともが悉く無罪になっていたのだ。

此処で宅間は例の遺留品の正体を明かす。
それはチェスの移動範囲を図示した物であった。
バツはビショップ、プラスはルーク、放射線状はクイーンだ。
さらにサイバー犯罪対策課に依頼し、該当しそうなサイトを調べたところ奇妙なチェスサイトを発見したらしい。

そのサイトには8つの駒が描かれていた。
中の1つ倒れた黒のポーンに書かれた文字からそれが郡司であると指摘する宅間。
ポーンの動きこそ先の宅間が例に挙げた図柄そのものであった。
さらに、サイトではビショップ、ルーク、クイーンが倒れていた。
それぞれ大木、富江、笠木を示しているようだ。
宅間は8つの駒がそれぞれターゲットを表現していると考え「ネット上で参加者を募った殺人だ」と断言する。

つまり、不特定多数の犯行なのだ。
これならば当初3件の犯行と郡司殺害の手口が異なるのも頷ける。
手口から現状で2人の参加者が居ることになる。

そして、サイト上に残る駒は4つ。
つまり、残り4人の命が危険なのだ。

この遣り口に宅間は見覚えがあった。
そう、犯罪ビンゴ(スペシャリスト2参照)だ。
つまり、裏に存在するのは「犯罪脚本家」こと佐神に違いない。

土曜ワイド劇場 サスペンス特別企画(ドラマスペシャル)「スペシャリスト2〜全ての犯罪を知る刑事VS完全犯罪を操る男!京都の街に現れた謎の暗号…女性議員を狙う殺人計画の罠」(3月8日放送)ネタバレ批評(レビュー)

宅間は久しぶりに銭やんのもとを訪れる。
彼に例のサイトについて情報を得る為だ。
銭やんはあからさまに胡散臭い占いの館を経営していた。

銭やんからサイトのパスワードを聞き出す宅間。
実は、チェスサイトには管理者向けにもう1つページがあったのだ。
さらに、佐神の居所についても問う。

数時間後、「総合事犯対応係(仮称)」では残る4人について捜査結果が報告されていた。

牧瀬輝美、再婚相手の子供を虐待死させた。
小池智英、未成年時に危険ドラッグで同級生を殺害している。顔写真はない。
安西桂子、夫に対する保険金殺人の疑いがあった。
菅和也、不良少年グループのリンチ殺人の容疑者であった。

身許が判明した以上、早急に保護せねばならない。
ところが、4人とも連絡が取れないらしい。
宅間は8人全員の事件が10年以上前であることから、なおさら佐神の関与を確信する。

銭やんから教わった管理者パスワードでサイトにアクセスした宅間。
其処には予想通り8人の罪が記されていた。
もちろん、其処に書かれた罪が事実かどうか確認は出来ない。
だが、参加者の心理的抵抗を軽減させる免罪符にはなる。
佐神がサイトを通じて人の悪意に揺さぶりをかけていると述べる宅間。

矢先、別の管理者パスワードによりデータのアップデートが行われた。
IPアドレスから管理者は渋谷のネットカフェに居るらしい。
宅間は「佐神からの挑戦状だ」と呟く。

ネットカフェに急行したところ、チェスサイトの管理者と思われる男性が捕まった。
ところが、彼は自身を小池智英だと名乗る。
身を守る為に管理者パスワードでサイトにアクセスし、サイトを閉鎖しようとしたらしい。

直後、輝美が撲殺死体で発見される。
凶器は鉄パイプのようだ。
また、輝美は血染めのナイフを所持していた。
現場からは他に白のポーンの絵柄が回収された。

残りの駒は3つ。
すなわち、標的も3人だ。

ところが、小池が意外なことを言い出した。
菅が一ヶ月ほど前に既に殺害されていたと言うのだ。
だが、菅を示すと思われる駒は未だに健在である。
もしも、小池の言葉が正しければ残る標的は小池と桂子の2人だけとなるが……。

同じ頃、野方は何者かに電話で捜査状況について報告を入れていた。

また、姉小路は宅間が佐神に取り込まれることを怖れ美也子と会って来るように奨める。
美也子こそ宅間を止められると考えているようだ。
これに素直に従う宅間。

ところが、隙を突いて小池が姿を消してしまった。

同じ頃、美也子のもとに不審な手紙が届く。
差出人は佐神となっていた。
これを美也子から聞いた宅間は手紙を届けた相手を追うが鉄パイプで襲撃を受けてしまう。

危機一髪のところを姉小路らが駆け付けたことで事無きを得るが、周辺を調べたところ撲殺された小池の死体が発見された。
遺留品からルークの駒らしき絵柄が発見。
また、おそらく犯行方法から輝美と同じ犯人であろう。

現時点で犯行方法は4つ、射殺、刺殺、撲殺、菅を殺害した方法だ。
だとすれば参加者は4人存在することになるのだが……。
直後に輝美が所持していたナイフが郡司殺害の凶器と一致したとの報が届く。

さらに、佐神の手紙を目にした宅間。
其処には「1人だけ生き残ることが出来る。生き残った者は願いが叶う」と記されていた。
これを目にした宅間は真相に辿り着き、チェスサイトに管理者パスワードを用いてアクセスする。

数時間後、菅殺害を目論む影が現れ緊急逮捕された。
影の手には鉄パイプが握られており、輝美と小池殺害犯のようだ。

影に「白のナイトこと安西桂子さんですね」と呼びかける宅間。
影の正体は標的とされた8人の1人・桂子であった。

宅間はサイトの本質を見誤っていたと語る。
チェスサイトの本質は8人による「殺人トーナメント」だったのだ。
つまり、不特定多数の参加者など其処には存在していなかった。
標的とされた8人こそが参加者だったのだ。
8人の人間が互いに殺し合い、最後の1人だけが生き残れる―――それこそチェスサイトの本当のルールだったのである。

当初、桂子は参加を悩んでいた。
だが、殺らなければ殺られると気付き、率先して他の参加者を抹殺したのだ。

手掛かりはその犯行方法にあった。
3件の射殺後、1件の刺殺、2件の撲殺、すべて犯人が異なる。

最初の3人殺害は郡司の犯行であった。
ところが、輝美に刺殺された。
輝美は次に桂子を狙ったが鉄パイプで返り討ちに遭った。
続いて桂子は小池を殺害した。
宅間を襲ったのは目撃されたと思ったからである。
そして、桂子は勝利者となるべく菅を襲ったのだ。
だが、菅が既に死亡していたことは知らされていなかったらしい。

菅の死を知った桂子は震えつつ「じゃあ、資格が貰えるのね。あいつらが来る前にやらなきゃならないのよ!!」と言い放ちながら連行された。

此処で宅間の脳裏を疑問が過った。
それにしても……最初に殺された菅は誰の手にかかったのだろうか。

桂子への取調べが開始された。
その直後、チェスサイトに変化が起こった。
全ての駒が倒れたかと思うとキングが現れた。
其処には宅間の名が記されていた。
さらに15年前の日付が表示される。

身に覚えのない宅間は困惑しつつ桂子の言葉を思い出す。
桂子は「資格が貰える」と言った、それは生き残った1人に挑戦権を与えるとの意味ではないか。
佐神の手紙にあった「願い」とは「探し求めているもの」すなわち「我々」のことではないか―――。
だとすれば「我々」への挑戦権なのか!?

混乱する宅間は桂子へと詰め寄る。
しかし、桂子はキョトンとしつつ「あんたが私たちを作ったんじゃない。あんたが我々を作ったんでしょ」と繰り返すばかりだ。

同じ頃、美也子の部屋を訪れる影があった。

「俺が作った?」
一方、桂子の言葉に混乱を深める宅間。
そんな宅間を嘲笑うようにサイトに更なる変化が。
中央に立ったキングがクイーンへと変わったのだ。

「なんだ、あんたじゃ無いんだ。言いだしっぺはクイーンじゃない」
これを目にした桂子が呟く。
画面に残されたクイーンに表示されたのは美也子の名であった。

美也子の危機を察した宅間は急ぎ駆け付ける。
倒れ臥した美也子を前に慟哭する宅間―――9話へ続く。

<感想>

「スペシャリスト」の連続ドラマ版、その第8話です。

奇しくも予告が全てを表現していましたね。
「殺人トーナメント」に「美也子が狙われる」、今回の内容が全て盛り込まれていました。
もう1つどんでん返しがあるかと思っていただけに、これは些か意外だったか。

そんな今回はスペシャリスト版『そして誰もいなくなった』でした。
インディアン人形の代わりにチェスの駒と考えればご納得頂けるのではないでしょうか。

そして、何と言っても気になるのは菅。
『そして誰もいなくなった』だとすれば生死が曖昧な菅は生きている可能性も。
今回でも菅の死に対する疑惑(誰が菅を殺害したのか)も少し浮上していましたし。
美也子に毒を盛ったのも菅かも。
もし、これが正しければ菅も「我々」のメンバーなのかな。
佐神自身は「我々」のメンバーでは無さそうだし、これを知りつつ暗に宅間を導いたのかなぁ。
いずれにしても佐神自身は「我々」ではなく、むしろこれと対立している立場っぽいけどなぁ。

それと、小池と菅に過去の顔写真が無かったことも気になる。
もしかして、入替っていた可能性もあるか?

生存可能性と言えば我妻公昭も死体が確認されていない筈なんだよなぁ。
もしかして、再登場ある!?

また、今回気になったのは美也子のこと。
桂子の言葉からすれば、「我々」のルーツは15年前にこそあり美也子が関わっているのか。
だとすると、美也子から宅間に手渡された同人誌にこそルーツが隠されていることになりそう。
また、だからこそ宅間も巻き込まれたのか。
美也子が襲われたのも「我々」に纏わるものか。
もしかして、美也子は同人誌で「我々」の雛型となる作品を書いていたのかもしれないなぁ。

ちなみに、宅間が冒頭で三人の射殺事件から「ポーン」を例に挙げたのが気になりました。
あの時点だと、バツ印はビショップ、プラスがルーク、放射線状がクイーンを示していた筈。
残る駒はポーン、ナイト、キングだったのに何故、ポーンの絵柄だけを例に挙げたのか。
不可思議かなぁ。
またまたちなみに、宅間があの時に少なくとも6件としたのは駒の種類(キング、クイーン、ビショップ、ナイト、ルーク、ポーン)、最大32としたのはは駒の数全てを考慮に置いていたことになります。

でもって、野方もどうやら監視役の様子、報告相手は滝道か?
おそらく滝道も「我々」とは敵対する立場だと思うけどなぁ。
この辺りも注目ですね。

そして次回はいよいよ「対佐神」。
宅間と佐神の因縁に終止符を打つことになるのか、あるいはまた別の展開となるか。
要注目です!!

◆関連過去記事
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2016年03月03日

「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」8話「仲間が逮捕!?殺された暴行犯の謎」(3月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」8話「仲間が逮捕!?殺された暴行犯の謎」(3月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

凛(高梨臨)が捜査一課に連行される。会社員・郷田(淵上泰史)が自宅で刺殺体となって見つかり、その殺人容疑がかかったのだ。取り調べを受ける凛は事件への関与を否定せず、疑いが深まるばかり。渚(堀北真希)たちは凛のために捜査に乗り出すが、すみれ(大地真央)から郷田は3年前に起きた婦女暴行未遂事件の犯人であり、凛はその被害者だと聞かされ…。復讐のためか、それとも!?何も語らない凛が胸に秘めた思いとは…!?
(公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

捜査七課に所属する渚は高い共感能力を用いて被害者とシンクロすることが出来る刑事である。

そんな渚たちが今回担当した事件は「郷田殺害事件」。
会社員の郷田が自宅アパートで刺殺されたのだ。
この容疑者とされたのが捜査七課に所属する渚の仲間・凛であった。

なんと、捜査一課の刑事で凛に好意を抱く東野が彼女に贈ったお守り「まもるくん」が現場から見つかったのである。
さらに、郷田は3年前に凛を襲った2人組の暴行犯の1人だったのだ。
こうして、凛による復讐殺人が疑われることに。
だが、何故か凛は黙秘を貫いていた。

凛の無実を信じる渚たちはこれを救うべく捜査に乗り出した。

まず、渚は凛の事件当夜のアリバイを調べる。
凛が連絡を取り合っていた入院中の女性・安奈に事情を尋ねようとする渚だが、担当医師の服部に拒否されてしまう。
それでも諦めない渚は服部を説得、遂に安奈と接触に成功する。

すると驚愕の事実が発覚。
安奈もまた郷田の被害者の1人だったのだ。
ネット上に存在する被害者支援掲示板で凛と出会い、相談していたのだと言う。
しかも、事件当夜には郷田に呼び出されていたのだそうだ。
その途中に過呼吸の発作を起こし病院に搬送されていたのであった。

どうやら、凛が郷田の自宅を訪問していたのは安奈から事情を聞いていた為のようだ。
黙秘しているのも安奈を庇う為だろう。

そんな中、郷田を殺害したとされる犯人から犯行声明が行われた。
それによると被害者の復讐が動機であり、残る1人にも天誅を下すとされていた。

矢先、郷田が所持していたSDメモリから被害者女性と見られる画像が多数発見された。
其処には仕事中と見られる制服に身を包んだ凛たちが撮影されていた。
どうやら、郷田は下調べをした上で犯行に及んでいたようだ。

被害者たちやその周辺に犯人が居ると睨んだ渚たちはこの聴取を開始。
それぞれに当たって行くことに。

まずは被害者の1人・和美とその婚約者だ。
婚約者によれば事件が原因で和美との婚約が破談になったらしい。
だが、婚約者自身は和美を未だに愛しており、犯人を憎んでいると言う。

続いて、父と共に撮影されていたバイオリニスト・美咲。
美咲は親子共にバイオリニストで、父は高名な演奏家でもあった。
そんな美咲によれば未だ被害に遭っては居ないとのこと、画像には将来的なターゲットも含まれていたようである。

一方、犯行声明の送り主が服部医師と判明。
服部は安奈など被害者を辱めた犯人が許せなかったと供述。
とはいえ、郷田殺害は否定する。

これを聞いた安奈が捜査に協力したいと申し出る。
安奈によれば犯人には首筋に赤い痣が残されていたと言う。
ふと何かに気付いた渚は郷田殺害現場でシンクロし「俺が悪かった」との言葉を引き出す。

此処から導き出された犯人とは……美咲の父であった。

そもそも郷田のターゲット写真は全て制服を着ていた。
犯人である郷田が制服マニアであった為だ。
ところが、美咲だけは演奏家であり制服が存在し無い。
郷田は美咲を撮影していたのではなく、映り込んでいた美咲の父親を撮影していたのだ。
そして、美咲の父親には首筋に赤い痣があった。

そう、美咲の父こそ郷田の共犯者だったのである。
郷田は美咲の父を脅迫し、金を強請取っていたのだ。
其処で口封じに殺害されたのである。
郷田の言葉「俺が悪かった」とは「俺が強請って悪かった」のことだったのだ。

否定する美咲の父だが、被害者の着衣から唾液が検出されたことが決め手となった。

追い詰められた美咲父はナイフで牽制しつつその場を逃亡。
凛が立ち塞がるが、過去のトラウマに負け刺されそうになってしまう。
しかし、そんな凛を東野が庇った。

その間に渚たちが駆け付け、美咲父は逮捕されることに。
負傷した東野であったが傷は軽いようだ。

こうして事件は解決した。
凛を救った渚は謙人とも和解することに―――9話へ続く。

<感想>

「ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル」が遂に連続ドラマ化!!
その名も「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」、その8話です。

東野と凛、良い感じになりそうですね。
そして、渚と謙人もまた……なかなかに良い関係になったか。
とはいえ、来宮父の死についてはまだまだ波乱がありそうですが。

そんな本作でしたが「ターゲット写真が全て制服姿で美咲だけ異なる」=「美咲は標的では無い、映り込んでいた美咲父が狙い」と言った映像を活かした描写は良かったですね。
まさにドラマである点を活かしたと言えそう。

ただ、2時間サスペンスファンとしては「犯人が2人組でその片方が死亡」と聞いた時点で「残る1人による口封じの犯行」を真っ先に疑ってしまいました。
そのつもりで視聴してたので美咲父が登場した途端に「犯人だ!!」と叫んでしまったのは秘密です。

それと、幾ら「凛の所持品が犯行現場から検出」されたり「犯人を名乗る人物から犯行声明が届いた」からとはいえ、「共犯者の口封じ」の可能性に一切触れずに物語を進めるのは腑に落ちなかったかな。

そもそも犯人が犯行声明を行う必然性が無いんだものなぁ……。
だって、郷田の被害者自身はその事実を知られたくないワケだから復讐でも声明を行う必要が無い。
家族や親しい人による復讐だったとしてもそれを報せることで、容疑圏内に含まれるデメリットこそあれメリットは無い。
仮に郷田以外のもう1人の犯人の身許を突き止める為に騒ぎを起こしたにしても、本当に復讐殺人だったら郷田殺害時に当人から仲間の名前を聞き出しているだろうからやはり無い。
となれば、あれは便乗犯以外にあり得ないでしょう。
此の点、ミスリードの為とはいえ不自然だったかな。

そう言えば、すみれと神藤の関係も気になるところ。
特にすみれ自身の真意が不明だよなぁ。
渚を仲間に招いたことからも上層部の不正を暴くつもりなのだろうか。
次回も要注目です!!

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【2016年1月】日本テレビ系「ヒガンバナ」が連続ドラマ化されるとのこと!!

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2016年02月26日

「スペシャリスト」7話(2月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「スペシャリスト」7話(2月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

7通の怪文書が送られてきた、という一報を受けて、宅間(草ナギ剛)らはその大病院へ向かう。怪文書を読んだ宅間は、白衣をまとい病院内に潜入捜査。次々と怪文書の内容に沿った悪事を暴いていく!一方、別の場所で男性の撲殺体が発見される。宅間は、その事件が怪文書と繋がっていると名言。さらにこの病院では、ある要人が極秘で手術を受ける予定があることも判明し…!?やがて病院は、一般人を巻き込んで大パニックに陥っていく!
(公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

新設された「総合事犯対応係(仮称)」。
メンバーには10年と10ヶ月に渡り冤罪で服役し犯罪に精通した宅間。
未だ対応係に慣れない様子の我妻。
個性的なメンバーのまとめ役・姉小路。
システムに強い松原。
元SPでイケメンの堀川。
そして、このメンバーを集めた滝道が居る。

そんな「総合事犯対応係」は今日も今日とて何やら騒がしい。
彼らのもとに新たな事件の捜査が持ち込まれたのだ。

その事件とは「玄豊会総合病院脅迫事件」。
玄豊会総合病院宛てに「恐ろしいものが撒かれる」など七通の脅迫状が届いたことを事務長の山本茂文が重視し、外科部長の高沢憲一の反対を押し切り宅間たちの介入を依頼したのだ。
興味を抱いた宅間は我妻らと共に玄豊会総合病院へ。

一方、宅間は警備会社社員・梶村隼男殺害事件にも興味を抱いていた。
実は梶村こそ玄豊会総合病院のセキュリティシステム担当者だったのだ。
その死の原因が脅迫状に関わって来ると見た宅間の差配で姉小路らがこの捜査に乗り出した。

その頃、玄豊会総合病院に辿り着いた宅間は七通の脅迫状について報されていた。
その内容は次の通りである。

1.整形外科でリハビリを受けると金運が下がる。
2.眼科では目玉の神様が見張っている。
3.産婦人科にはお産のときに亡くなった妊婦の霊が居る。
4.消化器内科で月末に死んだ患者が翌月に甦る。
5.泌尿器科ではトイレの山羊子さんが紙を食べる。
6.小児科では夜中に居ない筈の子供が泣く。
7.玄豊会総合病院に恐ろしいものが撒かれる。

1から6に比べて7だけは明らかに毛色が違うことを気に掛ける宅間。
そんな宅間に不信感を募らせる高沢。
「卵は1つの籠に盛るなとも言いますし、手は打って置くに越したことはないでしょう」
そう言って高沢を宥める山本だが。

数分後、宅間は案内ボランティアの馬場小百合と打ち解けていた。
小百合によれば、7通の脅迫状は「玄豊会総合病院の七不思議」と重なっているそうだ。
だが、7つ目は「玄豊会病院にはカルテの無い患者が居る」筈だったそうだ。

そんな宅間と小百合から少し離れたところでは、看護師・鳥塚蕗子が困惑した表情を浮かべていた。
蕗子は鮎原医師と看護師長・成田喜和子から何やら言い含められているようだが……。
ちなみに小百合によれば鮎原は人気医師で「1時間に20人を診療する」と豪語しているらしい。

また、待合室では妊婦が古堂なる男性に声を掛けられていた。
小百合によれば、妊婦は「既に臨月を迎えている筈なのにまだ子供が生まれていない」のだそうだ。
話しかけている古堂は話好きのおじさんであちこちの人に話しかけてはいろいろ聞いていると言う。

その一方で、廊下では医療器具メーカーの営業・荒木が眼科の担当医相手に必死に売り込みを続けていた。
人気急上昇中のアイドル「KYT480」のグッズで気を惹こうと奮闘中だ。

これを見ていた宅間は蕗子をお供に指名し「七不思議」について調べ始める。
「七不思議について詳しくない」と訴える蕗子だが宅間は聞く耳を持たない。
見ていた我妻は同情しつつ「諦めなさい」と首を横に振る。

同じ頃、姉小路は院内の監視カメラを調べ、スマートトレンド社の会長・大城重雄の入院に気付いていた。
大城は極秘裏に入院しているようだ。

また、梶村殺害現場の遺留品から芝浜埠頭の倉庫の鍵が発見されていた。
姉小路の指示を受けて松原と堀川が倉庫へ向かう。

さて、その頃の宅間はと言えば蕗子と共に整形外科のリハビリ室を訪れていた。

1.整形外科でリハビリを受けると金運が下がる。

「整形外科を受診すると金運が下がるの検証をしよう」
「リハビリを受けると金運が下がるとはどういうことですか?」
宅間の言葉に疑問を呈する蕗子だが、宅間はその場に居た古堂に目を付ける。

古堂はリハビリ室内のお年寄り相手に世間話に興じていた。
投資信託や出身地などを聞き出していた古堂。

つかつかと彼に歩み寄った宅間はその所持品からICレコーダーを奪い取る。
そう、古堂は相手から情報を引き出すと会話を録音していたのだ。
おそらく古堂が得た情報を活かして詐欺が行われていたのだろう。
古堂は特殊詐欺の手先だったのだ。

1の正体は「詐欺」のことを示していた。

2.眼科には目玉の神様が見張っている。

眼科を訪れた宅間は其処に飾られた目の模型に注目し「目玉おやじか……」と呟く。
これを「目玉おやじじゃなくて神様ですよね」と訂正する蕗子。

ところが、宅間が手にした模型の中には小型カメラが仕掛けられていた。
どうやら、眼科の医師を盗撮していたようだ。
これは営業の荒木が医師の趣味を探る為に仕掛けたものであった。
「KYT480」のファンであるなど情報を掴んで営業に用いていたのだ。

2の正体は「迷惑防止条例違反」を示していた。

同時刻、倉庫に辿り着いた松原たちは其処に「玄豊会総合病院の偽造IDカード」を見出していた。
さらに、大城の命を狙うとのメモが……。
偽造されたIDカードから湊修一郎の存在が浮上した。
どうやら、湊は大城の命を狙って玄豊会総合病院に忍び込んでいるようだ。

一方、宅間は3つ目の謎に挑んでいた。

3.産婦人科にはお産のときに亡くなった妊婦の霊が居る。

産婦人科の待合室を一瞥した宅間は其処に「臨月を過ぎても出産していない妊婦」を見つける。
妊婦の霊とは予約を入れていない彼女のことであった。
しかも、彼女は妊婦体験セットを着用した偽妊婦。
不倫相手の奥さんに妊娠したと嘘を吐き離婚を迫ったところ、四六時中、監視され退くに退けなくなっていたらしい。

3の正体は「不倫こじらせ」を示していた。

4.消化器内科で月末に死んだ患者が翌月に甦る。

これは死亡日時を改竄することで年金を1ヶ月分不正に受給させていたこと。
4の正体は「私文書偽造詐欺」を示していた。

5.泌尿器科ではトイレの山羊子さんが紙を食べる。

其処では女性がトイレットペーパーを盗んでいた。
5の正体は「窃盗罪」を示していた。

6.小児科では夜中に居ない筈の子供が泣く。

これはブーブークッションと同じ原理であった。
椅子の下にイタズラ小僧が置かれていたのだ。
6の正体は「悪戯の類」を示していた。

残るは7つ目だが、七不思議と脅迫状では「カルテの無い患者」と「恐ろしいものが撒かれる」で内容が異なる。
宅間は七不思議版について解明する。

7.玄豊会病院にはカルテの無い患者が居る。

まず、宅間は蕗子こそが6通目までの脅迫状の主だと指摘。
蕗子は七不思議に詳しくないと言いながらも、「整形外科」を「リハビリ」や「目玉のおやじ」を「目玉の神様」と正確な内容に置き換えていた。
つまり、蕗子は七不思議を知っていながら知らないふりをしていたのだ。

では、蕗子が嘘を吐いてまで脅迫状を送ったのは何故か?

「1時間における医師1人当たりの平均診療時間は5人」と指摘する宅間。
ところが、鮎原は「1時間当たり20人」と豪語していた。
これは「1人当たりの診療時間が3分であること」を示す、物理的に不可能だ。

そう、鮎原医師は成田看護師長と共謀し診療患者数の水増しを行っていたのだ。
宅間が目撃した蕗子の困惑の表情の理由は、鮎原と成田から黙認するよう圧力をかけられていた現場であった。
蕗子はこれを告発しようと脅迫状の形で宅間たちの介入を狙ったのだ。

7の正体は「私文書偽造」を示していたのだ。

しかし、蕗子には七通目に心当たりがないと言う。
七通目を送ろうとしたところ、何者かに先を越されてしまったのだそうだ。
其処に姉小路たちが合流した。

姉小路は湊の存在を明かし「湊が大城へ復讐しようとしている」と宅間に教えた。
湊の父は大城の買収に遭い自殺に追い込まれていたのだ。
脅迫状の「恐ろしいもの」とは、もしかしてウイルスなどの細菌兵器のことなのか!?

これを何処から現れたのか馬場が聞き付け大騒ぎに。
並行して防火シャッターや隔離扉が次々と閉鎖して行く。
大騒ぎとなる中、電気の供給が停止し院内はパニックに!!

一方、行われようとしていた大城の手術はこの事態を受けて中止。
外科部長の高沢は大城を連れてエレベーターで屋上へ脱出するよう指示を出す。
エレベーターで屋上へ向かう高沢と大城たち。

此処で宅間は何故、真犯人が予告を行ったのかに注目する。
真犯人が大城を殺害するつもりならば予告する必要は無い。
途端、宅間は真犯人の狙いを察知した。

宅間は湊がウイルスはウイルスでも、コンピューターウイルスを用いたと指摘。
梶村殺害もこの布石であったと訴える。

高度にハイテク化されていた「玄豊会総合病院」のセキュリティはそれ故に湊により支配されてしまっていた。
大城が乗るエレベーターは停止してしまう。
大城は小百合たちがパニックに陥る玄関前に放り出された。

大城の存在に気付いた小百合は「スマートトレンドの大城会長が極秘手術を行っていた」と騒ぎ立てる。
その様子は先の騒動と併せてネットで院外へと配信されてしまった。

其処へ清掃員に扮した湊がナイフを手に駆け寄って来た。
宅間は湊へ車椅子をぶつけて足を止めると彼を逮捕する。

これで事件解決と思いきや……宅間は「まだ、最後に残っている」と走り出す。
向かった先には地下駐車場の山本のもとであった。

山本は地下駐車場で株式取引を行い、大きな利益を得ていた。
彼が取引したのは「スマートトレンド社の株」だ。
大城入院が露見し下落した株を空売りしたのだ。

山本の前に立ちはだかった宅間は「あなたが黒幕ですね」と語り出す。
「卵は1つの籠に盛るな」それはリスク分散を謳った株式投資の言葉だ。
此の時点で宅間は山本に疑惑を抱いていたらしい。

山本は大城の秘密入院を知り、これを活かそうと考えた。
しかし、関係者である山本はこの情報を活かせない。
其処で、山本は湊を利用することにした。
湊に騒動を起こさせ大城の入院を暴かせることで利益を得ようと目論んだのだ。
最初から山本は大城を湊に殺させるつもりは無かった。
だからこそ、宅間たちを招いたのである。

しかし、山本の罪はこれだけでは無かった。

梶村殺害現場に湊に繋がる倉庫の鍵が残されていたのが不自然だったのだ。
梶村殺害も山本の犯行であった。
湊へ目を向けるよう鍵を残した山本であったが、この際に鍵に自身の血痕を付着させていた。
これが決め手となり山本は逮捕されることに。

奇しくも、7つ目の真の正体は「殺人」を示していたのである。

その夕方、我妻は姉小路と宅間について会話していた。
宅間が追うモノについて聞かされる我妻だが……。

一方、宅間は相関図を前に考え込んでいた。
其処には脚本家・佐神(スペシャル2、3)や武藤(スペシャル3)、死亡した高倉(スペシャル1から4)の写真が貼られていた。
また、爆殺された我妻公昭(連続ドラマ版3話)の写真も―――8話へ続く。

<感想>

「スペシャリスト」の連続ドラマ版、その第7話です。

今回も盛り沢山の回でしたね。
同時にファンには嬉しい回でした。

まずは、「スペシャリスト3」でも登場した「KYT480」が再登場。
他に「脚本家」こと佐神や武藤、死亡した高倉らも登場。
また我妻公昭も含めて「我々」との関係が匂わされていました。
こうなると全員が警察関係者だけに「我々」も其処に存在していることになりそう。
「スペシャリスト3」での予想が活きて来るか!?

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それにしても気になるのは「玄豊会総合病院の七不思議」を定めたのは誰だったのか?
てっきり、蕗子の創作と思いきや小百合も既に知っていたようですし、そもそも院内で存在していたものの様子。
その人物は全てを見通していたことになりますが、もっとも危険な人物の気がします。
もしかして、これこそ「脚本家」の佐神だったりして。

そして、何故か偽造IDカードに本名を用いる湊修一郎。
また、蕗子も七通目の「診療数水増しの不正告発」が目的なら、それだけ強調した方が良かったような気がしたり。
奇しくも山本が自身の利益に利用しようとしたから宅間が介入し目的を果たせましたが、当初の予定通りでは到底狙いは果たせなかったでしょう。
これを考えると山本こそが「彼自身も含めた玄豊会総合病院の大掃除」の真の貢献者だったのかもしれません。

いよいよ、次回からは「我々編」に突入のもよう。
次回は元妻・美也子との再会だそうです。
しかも、銭やんや「脚本家」こと佐神も登場との噂も……目が離せません!!

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posted by 俺 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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