2009年12月05日

オレオレ詐欺(ミステリ用語辞典)

(おれおれさぎ) [名詞] {オレ‐オレ‐詐欺}

姿が見えないことを利用して電話を使い騙る手口の一つ。
どこかのミステリでやってたような、やってなかったような……。
似たような手口で森本レオを騙った「レオレオ詐欺」はごく一部に余りにも有名。


<使用例>

A「はい、もしもし?」
B「あ、婆ちゃん?オレオレ」
A「オレって誰だい?」
B「だから〜俺だよ〜」
A「俺?ミステリ通信創刊号、管理人の?」
B「そうそう、それそれ」
A「嘘おっしゃい!!ミステリ通信創刊号の管理人は私だよ!!」
B「うへっ」
プツッ(電話の切れる音)、ツーツー・・・・・・。



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2009年11月17日

謎の人物

(なぞのじんぶつ) [名詞] {謎‐の‐人物}
 
 作中に出てきた場合、本編とは割と無関係な人。
 ミステリでは間違っても犯人ではない。
 よく、登場人物の水増しに使われる?


 <使用例>
 「えーと、名前ですか…ははは、よく訊かれるんですけどね。
  ええ、云えないんです。
  何しろ、謎の人物なもんで。
  ええ、はい、そうなんです。
  謎なんです。
  いや、決して名前を考えていないわけでは……
  あの、どちらに行かれるんですか?
  えっ、捜査に戻る?
  確認なんですが、私、容疑者ですよね。
  容疑者放っといていいんですか?
  え、容疑は晴れた?
  何でですか?
  ちょっ、困りますよ。
  一応、ラストまでは疑ってもらわないと。
  作者にそういう役割振られてるんだから。
  今、なんて?
  謎の人物なんて、最近の読者は引っかからない?
  ごもっともですけど、これも仕事なもんで。
  ちょっ、ちょっと、待って下さい……困るってばもう」
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2009年11月07日

レッドへリング

(れっどへりんぐ) [名詞] {レッド‐へリング}

直訳は「赤い鰊」。実は「燻製鰊」の意。
ミステリにおいては、人の注意を他へとむけること・もの。
ミスリード要員。

たぶん、食べると美味しい。
あと、これを多用しすぎると読者が怒る。

【類義語】その他大勢

<使用例>
とある小説の登場人物一覧

太郎・・・飯山家の長男。怪しい風貌の男。
次郎・・・飯山家の二男。やっぱり怪しい風貌の男。
三郎・・・飯山家の三男。これまた怪しい風貌の男。
四郎・・・飯山家の四男。なんとなく怪しい風貌の男。
五郎・・・飯山家の五男。すこーし怪しい風貌の男。
六郎・・・飯山家の六男。どうにも怪しい風貌の男。
七郎・・・飯山家の七男。いささか怪しい風貌の男。
八郎・・・飯山家の八男。素振りが怪しい男。
九郎・・・飯山家の九男。なんとなく怪しい風貌の男。





百郎・・・飯山家の百男。犯人ぽい外見の持ち主。
百一郎・・・飯山家の百一男。主人公。

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