2009年11月03日

続・密室

(みっしつ) [名詞] {密-室}

今回、ちょっとネタバレあります。注意!!

本格にとっては針と糸の密室以外をさす。
京極堂にとっては、第一発見者の能力を疑うべき指針。
東野圭吾の作品ではその初期作品を除き忌むべきもの。
西澤保彦の作品では超能力によって解決されるが論理的。

探偵Xからの挑戦状では、テリアが空を飛ぶことによって出来あがる状況。
ひとつの密室につき、一匹のテリアの貴重な命が失われていると思われる。大変、心が痛む。
余計な御世話だが、これについて動物愛護団体がクレームを入れないかが心配である。

管理人にとっては、ミステリ用語辞典「密室」を参照。詳しくはこちら


<使用例>
とある街角。人々が凍りついたように動かない。
その視線はたった一か所に集まっていた。
虚空に浮かぶその物体へと。
やがて、人々は口々に呟きだす。
「鳥だ、飛行機だ、いや、テリアだ」
同時に、どこからともなく聞いたような音楽が……。

TE・RI・A〜TERIAが空を飛んでいる〜。
TE・RI・A、TERIAが空を飛ぶ〜。
           (沢田研二「TOKIOが空を飛ぶ」の旋律で)

いえ、別にオチはありませんが、何か?


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2009年10月29日

真犯人

(しんはんにん) [名詞] {真‐犯人}

 ヤスのこと。


 <使用例>
 「犯人はヤス」
 
posted by 俺 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ用語辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

京都

(きょうと) [名詞:地名] {京‐都}

 数々の傑作ミステリの舞台となった土地。
 また、その作品群を創作した作家の出発の地でもある。
 中でも京都大学推理小説研究会は有名。
 綾辻行人、法月綸太郎、我孫子武丸、麻耶雄嵩らを輩出している。
 新本格の聖地。

 作品の舞台として限定した場合、
 異常なほど死傷者(それも犯罪がらみ)の数が多い。
 たぶん、すべてのミステリ作品(テレビドラマ、小説等)を考慮すると一冊にひとりのペースで
 近所の住人あるいは顔見知りが死ぬ計算になる。非常に危険な土地。
 旅行に行くのも一大決心である。

 <使用例>
 「今度、旅行に行くんだけど……(沈み込んだ表情で)」
 「えーっ、どこどこ?(何気ない調子で、明るく)」
 「……京都(呟くようにぼそっと)」
 「そう(急にトーンダウン)、大変だね(取り繕うように
  ……生命保険はもう加入した?(精一杯の同情を込めて)」
 
posted by 俺 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ用語辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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