つまり「人狼ゲーム」とは「犯人(人狼)を巡るフーダニット」であり「ミステリの中で探偵役の特権である推理することを参加者全員が許されたゲーム」でもあるワケです。
もっとも、その代わりに「ミステリだと基本的に身の安全が保障された探偵役ですらあっさりと犯人(人狼)に殺害されてしまう」のですが。
この「人狼ゲーム」、先頃では原書房さんから「ミステリ作家人狼」とでも呼ぶべき『人狼作家』が刊行されたことでも話題となりました。
・【夢の対決が実現!?】原書房さんより『人狼作家』が2015年10月発売予定とのこと、そのメンバーが凄い!!
そんな「犯人が誰か=フーダニット」をより端的に推し進めたゲームが存在することをご存知でしょうか?
それが「犯人は踊る」。
「犯人は踊る」は「推理カードゲーム」。
全32枚のカードの中に眠るただ1枚の「犯人カード」。
これが参加者全員の誰か1人の手に渡り、さらに手札として参加者の間を巡る中で「犯人カード」所有者以外の参加者が持ち主を推理して当てるゲーム。
言わばトランプの「ババ抜き」の「推理要素」をさらに特化したものと考えればそう遠くは無い筈。
シンプルながらも奥の深いルールにより、8歳から遊べて最少3人から最大8人までプレイ可能。
この懐の深さも「犯人は踊る」の魅力でしょう。
これから年末に向けてのパーティーゲームにも最適。
3人からプレイ可能なので家族で遊ぶにも最適。
さぁ、参加者全員でワイワイガヤガヤやりつつもアナタは名推理を決められるか!?
「犯人は踊る」について気になるアナタ!!
詳しくは本記事下部のアマゾンさんリンクか、検索サイトから「犯人は踊る ルール」で検索、検索ぅ!!
◆関連過去記事
・「人狼ゲーム(汝は人狼なりや?)」がテレビ番組に!!「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」として放送とのこと!!
・人狼ゲームにブームの兆し!?フジテレビ系「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」に続き、TBS系「ジンロリアン〜人狼〜」が放送か!!
・テレビに続き、映画でも人狼ゲームがブームに!?2つの人狼映画がぶつかり合う!!
・【夢の対決が実現!?】原書房さんより『人狼作家』が2015年10月発売予定とのこと、そのメンバーが凄い!!
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