2010年10月16日

10月18日のNHK衛星第一「ニューヨークウエーブ」にて推理劇「ローワー・イーストサイド殺人事件」が取り上げられるとのこと

10月18日(月)放送のNHK衛星第一「ニューヨークウエーブ」にて、推理劇「ローワー・イーストサイド殺人事件」が取り上げられるそうです。

「ニューヨークウエーブ」とは―――

「ニューヨークの20代から30代の若者が関心を持つニュービジネスやエコ、ボランティア、ユニークなライフスタイルなど、彼等の関心の最前線を追う」番組。
リポーターはニューヨーク在住のはな・バーンズ。

注目すべきは10月18日(月)の「ニューヨークウエーブ」。

「犯人は誰だ!路上サスペンス劇場(仮)」(「観客が刑事に!路上ミステリー」にタイトル変更)と題し、「ローワー・イーストサイド殺人事件」を手掛けられたカーロ・ダーモアさんの活動を紹介するとのこと。

「ニューヨークウエーブ」公式によれば―――

観客が、新米刑事となって殺人事件を捜査する。そんな新しい演劇が、ニューヨークで話題になっている。舞台は、実際の街。観客は街を歩き回り、役者がふんする関係者に聞き込み捜査を行う。この演劇の特徴は、脚本がないこと。役者は即興で観客の質問に答えなければならない。この新しい演劇に挑戦しているのは、実力派カーロ・ダモア。公演の本番に向けてリハーサルを繰り返すカーロに密着。新しい演劇に挑む情熱を描く。
(NHK公式HPより)


となっています。
興味のある方、BS環境のある方は必見かも!?

内容的には日本の「ミッドナイトサスペンス」みたいなものですね。
海外でのこういったイベントと言えば「殺人ミステリー・ディナークルーズ」もあります。
こちらに興味のある方はそれぞれ過去記事からチェックを!!

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・「ニューヨークウエーブ」公式HP(NHKさん)
http://cgi4.nhk.or.jp/topepg/xmldef/epg3.cgi?setup=/bs/nywave/main

◆関連過去記事
「ミッドナイトサスペンス」ご存知ですか?

海外のミステリイベント事情とは!?その一端がここに!!

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2010年09月26日

遂に来た!!「TSUTAYA」が中古書籍に参入開始!!

「TSUTAYA」の屋号で知られるCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が遂に中古書籍への参入を開始しました。

ソースの「asahi.com」さんによれば―――

CDやDVD、本の販売・レンタル店「TSUTAYA」を展開するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)は24日、中古本の買い取り・販売に新たに乗り出した。中古本市場での競争激化が予想され、新刊書市場への影響を指摘する声もある。

横浜市の「TSUTAYA横浜みなとみらい店」内に開店した「ecobooks」(エコブックス)1号店の中古本の品ぞろえは約10万冊。新刊書、レンタル本を含めた約22万冊から、お客は好きな商品を選べる。1カ月間の売り上げ目標は800万円。今年度中に首都圏や大阪府内などに10店舗を開店し、5年以内に全国で200店舗に広げる計画だ。

現在、中古本市場の規模はネット販売を除いて推定800億円強。ブックオフが6割のシェアを占めているが、TSUTAYAの参入で競争が激しくなりそうだ。全国にブックオフが914店舗あるのに対して、TSUTAYAは1391店舗。TSUTAYAの参入にブックオフは、「新刊書店が中古本の販売に参入している流れの一つ。当社の仕入れ力と、圧倒的な在庫量で自分たちの強みを生かしていく」とコメントした。

一方、新刊書の売り上げがさらに減るのではないかとの懸念もある。講談社の森武文常務は「資本力のあるTSUTAYAがリサイクルビジネスに本格参入することで、新刊への影響は避けられない」と話した。(西秀治)
(asahi.comさんより)


遂に始まった中古書籍業界へのTSUTAYAの参入。
ブックオフに強敵現るか?

電子書籍化の波に、中古書籍の台頭。
まさに前門の虎、後門の狼状態。
新書販売にとっては受難の時代が続きそうです。

とはいえ、消費者にとっては選択の幅が広がることは何にしろ良いこと。
今後の推移に要注目!!

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2010年07月17日

あなたの読書スタイルに影響が!?大日本印刷による「本棚と私たち」プロジェクトスタート!!

あなたの読書スタイルに影響を与えるかもしれないニュースです。

大日本印刷さんによる「本棚と私たち」プロジェクトがスタートしました。

ソースの「マイコミジャーナル」さんによれば―――

大日本印刷は、2010年の国民読書年に向けた文化活動の一環として、著名人によるさまざまな分野の専門家が選んだ本を陳列した本棚の展示や、本棚をテーマにした新しい読書体験を生活者に提供するプロジェクト「本棚と私たち」をスタートする。

同プロジェクトは、2008年6月の国会決議により定められた2010年「国民読書年」への同社による文化活動の一環として行われるもので、生活者が本に親しむきっかけを提供するというコンセプト。

プロジェクトは、3331 Arts Chiyoda内に「読書コミュニティスペース」をオープンし、佐野元春氏、日比野克彦氏、武田双雲氏らの著名人によるさまざまな分野の専門家が選んだ本を陳列した本棚「私がみたいあの人の本棚」、「アーツ千代田3331で見る現代アート・写真・デザイン・webを知る200冊」等を企画する。また、「親がつくるこどものための本棚」といった家族向けの展示も行う。

また、Webサイト上では松岡正剛氏が所長を務める編集工学研究所と連携し、本棚をテーマとしたコミュニティ作りの場「本棚と私たち」を提供。ユーザーがWebサイト上で好きな本を選んでオリジナルのバーチャル本棚を作り公開することができる。

今後は著名人によるトークイベントのほか、Webサイトで作られたバーチャル本棚を実際の本棚にして紹介することも予定しているとのこと。
(マイコミジャーナルさんより)


今年は「国民読書年」。
巷ではあまり意識させられることが少ないように感じますが、10月には「国民読書年記念大祭典」が東京で予定されています。
今年の7月は雨が多いようです。
インドア派のあなたもアウトドア派のあなたも静かに読書にインシテミルのも乙なものかもしれません。




◆関連過去記事
2010年国民読書年宣言集会!!

河出書房新社が選ぶ「2010国民読書年ティーンズセレクション 全8巻」です!!
収録内容は「みずうみ/走ル/ブラザー・サン シスター・ムーン/空に唄う/引き出しの中のラブレター/魔法の王国(ディズニーランド)の大冒険/イー・イー・イー/ほどほどにちっちゃい男の子とファクトトラッカーの秘密」になります。

2010国民読書年ティーンズセレクション 全8巻



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