2010年11月06日

ガンガンONLINEにて連載中の「湖岸の盲点〜小此木鶯太郎の事件簿〜」配信第11話・解答編2話(11月4日分)ネタバレ批評(レビュー)

ガンガンONLINEにて連載中の「湖岸の盲点〜小此木鶯太郎の事件簿〜」配信第11話・解答編2話(11月4日分)ネタバレ批評(レビュー)です。

小此木鶯太郎の事件簿
「主人公・小此木鶯太郎」


実は管理人は「湖岸の盲点」ゲーム版を知りません。
なので初「湖岸の盲点」になります。
既知の方にとって不要な情報や、変な情報を盛り込むかもしれませんが笑って許して下さいね。

登場人物一覧:

・小此木 鶯太郎(おこのぎ おうたろう)
男性。「湖岸の盲点」主人公。
捜査一課警部補。コミックでは若い古畑っぽい。

・芦国 暁人(あしくに あきひと)
男性。ペンション綾淵亭管理人。
加害者。
加々美湖をこよなく愛する人物、それゆえに殺人を犯すことに……。

・犬塚伊作(いぬづか いさく)
男性。犬塚リゾート開発社長。
被害者。

・宇山うらら(うやま うらら)
女性。魚田スポーツクラブインストラクター。
芦国に興味がある様子。

1、2、3、4、5&6、7、8、9、10話はカテゴリかタグ「湖岸の盲点」よりどうぞ。
では、本編を……。

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(前回まで)
第1話:犬塚殺害計画の下準備を終えた芦国。
第2話:ついに計画を実行し、犬塚を殺害する―――。
第3話:そこへやって来た刑事・小此木鶯太郎、芦国と対峙する。
第4話:小此木VS芦国(1)
第5話:小此木VS芦国(2)
第6話:小此木VS芦国(3)
第7話:小此木VS芦国(4)
第8話:小此木VS芦国(5)
第9話:小此木VS芦国(6)問題編完結
第10話(解答編1話):遂に解答編開始

第11話(解答編2話)「追及」

芦国と対峙した小此木は芦国を犯人と名指しする。

反撥する芦国に小此木が指し示したのは懐中電灯だった。

芦国によれば懐中電灯はすべてペンション内にあったと言う。
それならば死亡した犬塚は灯りもなくどうやって加々美湖にボートを出したのか?
同行者が居たからであると小此木は指摘。

どこか別の入手ルートの存在を主張する芦国だが、小此木の方が一枚上手だった。
既に確認は済まされており、事前に用意した物ではありえないと証明する。

しかも、小此木によればその同行者は見知らぬ外部の人間では無く芦国であると断定できると言う。
そんなことは「悪魔の証明」であり不可能だと吐き捨てる芦国だが、その顔にはもはや余裕の色は無い。
果たして小此木のロジックとは?―――驚愕の解答編第3話に続く。

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解決編第2話です。
解答編2話は全24ページ中、本編は18ページ。

今回は芦国が犯した6つのミスのひとつが暴かれました。

それは―――“犬塚が懐中電灯を使った筈なのにペンション内の懐中電灯がすべて揃っていたこと”でした。

ここは管理人の推理どうりでした、が……。
な、なんと、この時点で犬塚の荷物と途中の買い物もしていないという情報が消化されてしまいました。
ということは管理人の6つのミスの推理に不足があることになってしまう……まぁ、もともと6つ挙げられていないのですが、更に減ることに(ToT)/。

おい、小此木さんよぅ……一体、俺はなにをミスったんだ……?
てなワケで、まさに芦国状態。

しかも、小此木は「悪魔の証明」(ないものをないと証明する)に挑むらしい。
となると、残りのは余程大きいミスなのか?

とりあえず、今回を受けて残りのミスは5つ。
現状で管理人が推理しているミスはこんな感じだが……

@加々美湖を愛し、少しのゴミも許さない芦国が車のガソリンを放置していたこと(芦国がもっとも忌み嫌う筈)。

A地図を失くした釣り人の足跡が残って居たにもかかわらず、時系列的にそれよりも後に起こった地図を拾った筈の芦国の足跡がない。
これは芦国が湖をカヌーで移動していたことを示す。

B場所を説明されていないのにもかかわらず、芦国は犬塚の足跡がどこにあったか案内できた(犯人しか知りえない情報)。

C犬塚が懐中電灯を使った筈(暗い倉庫からボートを出した)なのにペンション内に存在するすべての懐中電灯が揃っていたこと。
また懐中電灯に犬塚の指紋が残っていないこと。
(2話で芦国は加々美湖に懐中電灯が沈んだ設定にしていたが8話でその設定を失念してしまっている。本来は「あれ、一本懐中電灯が足りないなぁ」と惚けるべきだった。苦しいが仮に犬塚が使用後に返却したとするならば今度は指紋が出なければならない。いずれにしても状況と矛盾する)
今回、指摘された!!

確実なこの4つに加え、曖昧ながら次の4つが候補でした。

・犬塚の荷物について

“本来あるべき物が無い”または“本来無くなっておくべきものがある”のどちらかか。
考えられるのは“携帯があるが充電器がない”こと、あるいは“犬塚が常備薬を飲む際に使用した筈の水がない”ことが関係ある?
ミスに繋がりそう。

・小此木が倉庫の指紋について執拗に興味を抱いていた

この点も気になる。
ペンション内に別人が介入する余地がないことが芦国の工作を浮かび上がらせるとすると“本来、???であってはならないものが、???になっている”とかか。
こちらもミスに繋がりそう。

・でろでろに酔っ払い冷静な判断力を失っている筈の犬塚がライフジャケットを持ち出したこと。

普段の癖とも解釈可能だが。

・でろでろに酔っ払った犬塚がライフジャケットを倉庫から持ち出したにも関わらず着ていなかった。(着ないのならば持ち出さない筈、実際1話では着用していた)

酔っていた為ともいえるが……
酔っていたのならば持ち出さない筈。
持ちだしたのならば普段の癖で身に付けた筈―――上と背反関係か?

このうち、「犬塚の荷物」が既に情報として消化されてしまいました。
他のも微妙だし、あと2つミスが足りないか……。

どこだ!?ミスはどこなんだ!!

次回(解答編3話)は12月2日(木)更新予定とのこと。
ぐわぁぁぁ、気になるぅぅぅぅぅ……この調子でさらに1月も待つのか……ガクリ。

あぁ……そうだった。
「湖岸の盲点」問題編がコミックス化されました。
発売日は11月22日。
本記事下部にアマゾンさんのリンクがありますので興味のある方はそちらよりどうぞ……。

◆関連各サイト様はこちら(外部サイトに繋がります)。
・安楽椅子犯人さん公式HPです。
http://hannin-a.sakura.ne.jp/

・安楽椅子犯人さん公式ブログです。
http://d.hatena.ne.jp/anrakuisu_hannin/20100204/1265292895

・漫画「湖岸の盲点」が連載されているガンガンONLINEさんです。
http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/

11月22日発売予定「湖岸の盲点(1)(ガンガンコミックスONLINE)」です!!
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2010年10月10日

「湖岸の盲点〜小此木鶯太郎の事件簿〜」配信第10話・解答編1話(10月7日分)ネタバレ批評(レビュー)

ガンガンONLINEにて連載中の「湖岸の盲点〜小此木鶯太郎の事件簿〜」配信第10話・解答編1話(10月7日分)ネタバレ批評(レビュー)です。

小此木鶯太郎の事件簿
「主人公・小此木鶯太郎」


実は管理人は「湖岸の盲点」ゲーム版を知りません。
なので初「湖岸の盲点」になります。
既知の方にとって不要な情報や、変な情報を盛り込むかもしれませんが笑って許して下さいね。

登場人物一覧:

・小此木 鶯太郎(おこのぎ おうたろう)
男性。「湖岸の盲点」主人公。
捜査一課警部補。コミックでは若い古畑っぽい。

・芦国 暁人(あしくに あきひと)
男性。ペンション綾淵亭管理人。
加害者。
加々美湖をこよなく愛する人物、それゆえに殺人を犯すことに……。

・犬塚伊作(いぬづか いさく)
男性。犬塚リゾート開発社長。
被害者。

・宇山うらら(うやま うらら)
女性。魚田スポーツクラブインストラクター。
芦国に興味がある様子。

1、2、3、4、5&6、7、8、9話はカテゴリかタグ「湖岸の盲点」よりどうぞ。
では、本編を……。

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(前回まで)
第1話:犬塚殺害計画の下準備を終えた芦国。
第2話:ついに計画を実行し、犬塚を殺害する―――。
第3話:そこへやって来た刑事・小此木鶯太郎、芦国と対峙する。
第4話:小此木VS芦国(1)
第5話:小此木VS芦国(2)
第6話:小此木VS芦国(3)
第7話:小此木VS芦国(4)
第8話:小此木VS芦国(5)
第9話:小此木VS芦国(6)問題編完結

いよいよ解答編開始―――第10話(解答編1話)「決意」

芦国を訪ねる小此木。
芦国は加々美湖を守るべく小此木への敵愾心を隠そうともしない。
そんな芦国に対し同情を交えながら対決の意志を見せる小此木。
「犯人はあなたです!!」―――解答編2話に続く。

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え〜〜〜と、解決編始まりました。
解答編1話は全30ページ中、本編は26ページ。

ちなみに上のあらすじ4行しかありませんが、ほぼ本編このままです。
解答編第1話ながら内容らしい内容はありませんでした。

芦国が犯人であることは問題編第1話から判明してるし、小此木が芦国に対し同情的であることもすでに明らかです。
正直、なぜ今更という気持ちでいっぱい。
何より解決編と銘打っているのに6つのミスがひとつも解決していません。
これが週刊ペースならいいんだけど、月刊ペースでは……ツライ。
気になっているコミックだけになおさら引き延ばしは著しく興を殺いでしまう。

どうも、単行本化を狙って話数を稼いでいるようです。

まず問題編が1巻として11月22日に発売予定。
この為に問題編9話がちょっと冗長になったのでしょうか?
う〜〜〜ん、内容よりも単行本化の方を優先させた印象を受けます。

で、問題編を1巻と銘打った以上は2巻も出るのでしょう。
これが解答編となる筈です。
となると、解答編も単行本一冊分になるようペース配分されるでしょうから全9話が必要。
今回を除くとあと8話。
6つのミスをミスひとつにつき1話かけて明らかにしていくことになるのではないでしょうか。
つまり、次回以降も密度は今回と同じになりそうです……。

ファンにとっては余り有難くないペースかと思われます。
このままでは単なる水増しに過ぎず、それも「極上のスープに水道水をぶちまけたようなもの」でとても好意的には受け取れそうにありません。

素材は良い筈なのにどうしてこうなってしまったのでしょうか?
今回の小此木と芦国の対決も緊迫感が無く、問題編のいつも通りの風景にさえ見えます。
勿体ないです。
もう少し、お話に密度が欲しいと切に願います。
とりあえず、1話につき2、3個ずつミス指摘ぐらいが理想かなぁ。

現在一番危惧しているのは11月22日に単行本で問題編が発売されるとして連載中の「解答編」がそれに足並みを合わせるのではないかということ。
今月ラストの展開上まさかと思いますが、あと2話分ミス指摘と関係ない話が続くのでは……との危惧です。
仮に解答編が想像通り全9話ならば流石にないと思いますが……。

そういえば、「湖岸の盲点」連載当初に発表されていた6つのミス指摘者にプレゼント企画はどうなったのでしょうか?
単行本の問題編で出題するのか、あるいは企画が流れたのか……こちらも勿体ないと思う次第です。

「湖岸の盲点」自体はもの凄く評価できるだけにこの見せ方がなぁ……とヤキモキしてしまいます。

芦国の犯した6つのミスについては過去記事(前回記事)を参照下さい。
次回(解答編2話)は11月4日(木)更新予定とのこと。

◆関連各サイト様はこちら(外部サイトに繋がります)。
・安楽椅子犯人さん公式HPです。
http://hannin-a.sakura.ne.jp/

・安楽椅子犯人さん公式ブログです。
http://d.hatena.ne.jp/anrakuisu_hannin/20100204/1265292895

・漫画「湖岸の盲点」が連載されているガンガンONLINEさんです。
http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/

11月22日発売予定「湖岸の盲点(1)(ガンガンコミックスONLINE)」です!!
湖岸の盲点(1)(ガンガンコミックスONLINE)





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2010年10月08日

漫画「湖岸の盲点〜小此木鶯太郎の事件簿〜」が11月22日発売決定!!

当ブログでも批評(レビュー)中の漫画「湖岸の盲点〜小此木鶯太郎の事件簿〜」が遂に単行本になりました。

小此木鶯太郎の事件簿
「『湖岸の盲点〜小此木鶯太郎の事件簿〜』より主人公・小此木鶯太郎」


問題編こと1巻は11月22日発売決定です!!
漫画版「湖岸の盲点」の内容をお知りになりたい方はタグ「湖岸の盲点」かカテゴリ「湖岸の盲点対策本部」よりどうぞ!!

「湖岸の盲点(1)(ガンガンコミックスONLINE)」です!!
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