日本で100番目に早い(たぶん)、「相棒season14」最終話(第20話)「ラストケース」(3月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)。
<ネタバレあらすじ>
右京(水谷豊)と冠城(反町隆史)は何者かが上層部に15話での「捜査妨害」を伝えたことで、その責任を取らされることとなった。
・「相棒season14」第15話「警察嫌い」(2月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)
右京は懲戒を視野にした謹慎処分、冠城は古巣である法務省へ帰還し地方への異動が予定されることに。
こうして「特命係」はまたも廃止の危機を迎えることとなった。
この事態を「仕方ないかぁ……」と軽く受け流す右京たちであったが……。
その翌日、警視庁の警察学校で未曾有の事件が発生した。
教官1人を含めた9人による実弾射撃訓練中に、訓練生の1人・伴野甚一(瀬川亮)が教官や同期生など7人を射殺しその場を逃げ去ったのだと言うのだ。
同日、米沢(六角精児)は春から警察大学校への異動を控えて教官養成研修を受けていた。
米沢は春から教官となるのである。
ところが、研修を終えて帰宅しようとしていたところ逃げる伴野とすれ違った米沢は、その身体から漂う硝煙の匂いに緊急事態を察することに。
こうして事件が発覚、早々に緊急配備が敷かれたが伴野の行方は杳として知れなかった。
唯一の生存者となった金井塚(小柳友)によれば事件は次の通りである。
8人で射撃訓練を行っていたところ、微動だにしない伴野を教官が「何故、撃たん!!」と叱責した。
すると、伴野は「じゃ、撃ちます」と教官を射殺した。
その後、残る8人の訓練生を前に銃を突き付けた。
訓練生の1人・山崎は威嚇しつつ伴野の腹に発砲。
ところが、伴野は防弾チョッキを着用しており反撃により山崎は射殺された。
これを目にした訓練生・田口も慌てて発砲しようとしたが弾切れで返り討ちに。
訓練生・倉科は逃げようとしたところを背中から射殺された。
その後、他の者も次々と射殺され、金井塚1人が残された。
伴野は金井塚に訓練生たちが所持していた弾丸を回収するよう指示。
その後、伴野からメッセンジャーの役割を託されたと言う。
伴野は金井塚に高官を標的にすることを予告し「本当に屈しないか見せてみろ」と叫んでいたと言う。
直後、警備の隙を突き文部科学大臣・荒又幸三が本当に射殺されてしまった。
伴野は警備を射殺するとこれに成り済まし、至近距離からSP2人と荒又を襲ったのだ。
生存者は車内に隠れて難を逃れた秘書1人という有様であった。
しかも、伴野は反撃を避けるべく、最初の1発をわざと外してSPに回避行動を取らせた上で犯行に及ぶ念の入れようであった。
この事件で巷は大騒ぎに。
この動きに対して、総理大臣の玄間(国広富之)と副総理の玉手(小野寺昭)らが対決姿勢を示す中、農林水産大臣の菊本(石橋蓮司)のみは足並みを揃えず辞任する。
同じ頃、冠城は公安調査庁時代の知人と旧交を温めていた。
相手は調査官の鴨志田慎子(高岡早紀)だ。
慎子は驚くべきことを語り出す。
なんと、慎子は伴野とワシントンで知り合い深い中になっていたと言うのである。
慎子によれば伴野はテロ被害者家族、4年前の爆弾テロで姉を失っていた。
その復讐をしているのではないかと言う。
しかも、伴野が最近になって慎子と会いたいと申し出て来たのだそうだ。
其処で慎子は伴野と捜査本部とのパイプ役になりたいと冠城に売り込んで来たのだ。
これを聞いた右京と冠城は慎子を捜査本部に連れて行くのだが……事情を説明する前に中園に拒絶されてしまう。
困った右京たちは伊丹を介して話を通すことに。
慎子と共にちゃっかり右京たちも捜査本部に加わり事態解決に乗り出した。
慎子は伴野に「会いたい」とコンタクトを取る。
これに伴野が反応した。
中園は慎子を囮に伴野を誘き寄せる作戦を立案する。
一方、連絡を取り合ったことで伴野の現時点での所在も判明。
彼は桜霊園に居た。
其処は伴野家の墓が安置されている場所だ。
もちろん、彼の姉も眠っている。
早速、捜査員が現場に向かったのだが一足遅く逃げられてしまう。
右京は伴野が姉の墓参りをしていたことに疑問を抱く。
まだ、何も成し遂げていないのに墓前に足を運んだことが不可思議だと考えたのだ。
右京たちは「伴野が誘いに応じたことにも裏があるのではないか」と考えるが、中園は聞こうともしない。
その頃、都内某所ではある男に宛てて謎のメールが届いていた。
其処には「招待状」とのタイトルが……。
その夜、伴野誘き寄せ作戦が実行に移された。
約束の場所を中心に大規模な包囲網が敷かれ、慎子役の婦人警官が伴野を待ち構える。
どう見ても虎口と思われたソレ。
其処へ伴野は堂々と乗り込んで来た。
十重二十重に取り囲まれる伴野だが慎子役の婦人警官を人質に取ると周囲を牽制する。
じりじりと縮まる包囲の輪。
そんな中、上空に1台のヘリがやって来るのを目にした伴野は人質を解放。
続いて「テロは終わらない」と叫ぶや自ら身体に火を纏い死亡してしまう。
この様子の一部始終がヘリから撮影されていた。
搭乗するのは例の「招待状」を受け取った男である。
男は「スクープだ」とほくそ笑みつつ、逃げるようにその場を後にする。
右京は伴野が焼死したと聞くや「墓参りの理由はコレでしたか」と頷くことに。
一夜明けて、伴野の最期の姿がネット上で拡散された。
例の男の正体はネットジャーナリスト・白石耕太だったのだ。
そして、白石を招いたメールの主こそ伴野だったのである。
伴野の死を受けて、玉手らの間には安堵の空気が漂っていた。
だが、内村は模倣犯の危険を恐れて玉手の警護を強化するよう指示する。
一方、辞任した菊本への反発は日増しに高まっていた。
戦わずして逃げたことを批判され続けていたのだ。
同じ頃、「慎子は油断ならない寝首をかく女だ」と口にする冠城。
これを証明するように慎子に付いて新事実が次々と浮上する。
慎子は既に調査官を辞めており、伴野とも恋人同士として交流を続けていたのだ。
しかも、伴野が根城にしていたホテルから慎子の診断書が出て来た。
どうやら、慎子は余命幾許も無いようだが……。
右京はと言えば伴野の所持していた弾数を気にし始める。
ホテルから実際に回収されたのは196発であった。
訓練生に所持が許されるのは1人30発、それが8名分なので計240発。
其処から実際に使用された弾数を引くと数が合わないのだ。
伴野が犯行に及ぶ前に訓練生たちが標的に狙撃に使用したのは20発。
教官と訓練生を一発ずつ用いて殺害しているので合計7発を使用。
さらに、訓練生の1人・山崎が伴野に向けて1発発砲。
荒又殺害時に警備に1発、わざと外して1発、SPに2発、荒又に1発の計5発を使用。
つまり、全部で33発使用したワケだ。
これを240発から引くと207発になる。
実際は196発だから11発が何処かに消えたことになるのだが……。
その午後、冠城は公安調査庁のすみれから慎子について情報を得ていた。
すみれによれば、慎子は現役時代にテロ被害者遺族会「のぞみ」を監視していたらしい。
だが、今では当の「のぞみ」のメンバーになっているのだそうだ。
そして、伴野も「のぞみ」のメンバーであった。
つまり、伴野と慎子は仲間だったのだ。
警戒していたとは言え、知られざる慎子の姿に軽くショックを受ける冠城。
さらに、日下部からも地方への異動どころか退官を迫られてしまう。
その頃、当の慎子は桜霊園にある伴野家の墓に居た。
供えられた花を確認した慎子は其処から手紙を回収する。
一方、右京は金井塚の供述調書を目にして疑問を抱いていた。
教官、山崎、田口、倉科についての描写は詳細だが、その他の面々に関しては「次々と射殺され」で済まされてしまっているのだ。
翌朝、冠城は慎子と対峙する。
慎子の真意を確かめる為だ。
だが、慎子に軽くあしらわれてしまう。
同じ頃、右京は金井塚のもとを訪れる。
金井塚は事件を契機に警察学校を辞めていた。
右京はどうして金井塚1人が生き残ったのかについて疑問を呈す。
さらに金井塚が「次々と射殺され」と表現した3人の死の真相についても問い質す。
これに過剰反応を示す金井塚。
彼の視線を追った右京はカレンダーに注目、その日の午後に金井塚が何処かへ出かけようとしていることに気付く。
角田課長に依頼し調べたところ、その日の午後からテロ撲滅の講演会に玉手が参加することが判明。
金井塚の目的が玉手にあると考えた右京は講演会場へ。
ところが、其処には冠城も居た。
冠城は密かに慎子を尾行しているうちに講演会場へ辿り着いたのだ。
右京の推測は的中、講演会場に金井塚が現れた。
慎子と金井塚はそれぞれ別々の席に座るのだが……。
右京は伴野と慎子、伴野と金井塚が繋がっていると主張。
だとすれば、慎子と金井塚もまた繋がっていることになる。
冠城に緊張が走る中、玉手は5人のSpを引き連れ登壇した。
その後、講演を終えた玉手は聴衆たちと握手を交わす。
まずは金井塚である。
息を飲む右京たちだが、金井塚は「感動しました」と涙に咽ぶ。
次いで玉手に近付いたのは慎子だ。
「のぞみの者です」
「ああ、菊本君が顧問をしている?」
旧知の菊本の名を出した玉手は笑顔を浮かべて近付く。
これに慎子はそっと造花の花束を渡そうとする。
途端、慎子の様子が急変した。
険しい顔つきになったかと思いきや、花束に隠した結束バンドで玉手の首を絞め始めたのだ。
苦しむ玉手、狼狽するSPたち。
すると、金井塚が飛んで来た。
金井塚を制止しようとするSPたちだが、これを払いのけた彼は玉手の結束バンドを取り外す。
金井塚は玉手を助けたのだ。
逮捕された慎子は動機を語り出した。
慎子は伴野と交際関係にあったが病気により余命幾許もないと分かり今回の計画を持ちかけたのだと言う。
これに伴野が応じた一種の心中だったのだそうだ。
慎子が伴野を中園たちに引き渡したのは良心の呵責に耐えかねた伴野を救う為だったらしい。
一方、右京は慎子と金井塚の行動に困惑していた。
慎子と金井塚は同じ目的の仲間の筈だった。
ところが、慎子は玉手を殺そうとし、金井塚は玉手を助けようとした。
これが何を意味するのか。
矢先、菊本が責任を問われ始めた。
慎子が「のぞみ」のメンバーだったことが取り沙汰されたのだ。
菊本宅を訪れた右京たち。
其処に飾られたフラワーアレンジメントに興味を示す。
すると、菊本は「僕は何でも得意だよ。こう見えて華道、書道、柔道、剣道、合気道もやっててね」と嘯く。
その頃、玉手は玄間に何やら約束を取り付けていて……。
数時間後、右京たちは内村と中園に「金井塚が伴野の仲間である」と告げていた。
右京は金井塚が玉手を助け恩を売り、玉手を介して玄間に近付き命を狙っていると主張。
これを止める為に、金井塚のもとにある消えた弾丸を口実に銃刀法違反で逮捕すべきと提案する。
だが、伊丹は15話で冠城に妨害されたことを理由に別件逮捕を拒否する。
困った右京たちは一計を案じる。
謝罪の名目で金井塚を訪問した右京たちは消えた弾丸を伊丹たちが探しており、近く家宅捜索を行う予定らしいと嘘を吐く。
同じ頃、峯秋と大河内は右京の処遇を検討していた。
「退職させるべき」と主張する大河内に同意する素振りを見せる峯秋。
とはいえ、果たしてどうするべきか……。
そんな峯秋に「鶴の一声は駄目ですよ」と釘を刺す大河内だが。
そうとは知らない右京と冠城は金井塚の計画に迫っていた。
そもそも金井塚はどうやって玄間へ近付こうとしているのか。
玉手を助け玄間に引き合わせて貰う?
いや、これは不確かだ。
慎子を犠牲にしてまで行える策ではない。
もっと確かな何かがあるのだ。
だとすれば、玉手自身も金井塚たちの仲間だとしたら。
玄間に金井塚を引き合わせる口実を作る為の自作自演だとしたら……。
翌朝、ゴミ捨て場に金井塚の姿があった。
右京たちに家宅捜索があると騙された金井塚は証拠品を処分しようとしていたのだ。
ところが、ゴミが金井塚の手を離れた瞬間、右京たちがそのゴミを奪う。
呆気に取られる金井塚の前で、右京たちはほくほく顔でゴミを回収して行く。
慌てて抗議する金井塚だが、右京たちがそれで退く筈が無い。
結果、回収したゴミの中から「玉手殺害未遂計画書」が発見され金井塚が逮捕された。
取調を受けた金井塚は訓練場事件について語り出した。
確かに伴野から話を聞いてはいたが本気だとは信じておらず、伴野に巻き込まれたと言う。
伴野を逃がした金井塚は残りの同期3人を射殺したのだ。
その後、残りの弾丸は房総の海に捨てたそうだ。
目的を果たして伴野の死を称賛する金井塚、そんな金井塚を一喝する右京。
その午後、金井塚宅のPCから玉手の関与を証明する証拠が発見された。
玉手は玄間殺害計画の首謀者として身柄が拘束された。
「これでラストケースも終わりかぁ」
「いえ、まだ終わっていませんよ」
ぼやく冠城に対し、未だ厳しい表情の右京。その理由は……。
「惜しかったなぁ」
「世間にはインパクトを与えることが出来たのでは?」
「駄目だよ、実態を報せる為にはもっと派手な生贄が必要だったのに……」
面会中の菊本と慎子の会話である。
真の黒幕は玉手ではなく菊本であった。
その動機はテロの危機を訴える為だったのだ。
其処へ右京と冠城たちが現れた。
右京は慎子が玉手との狂言の際に用いた造花が、菊本宅で目にした物と同じであることに気付いていたのだ。
これを指摘された菊本は「僕はね、こう見えても針仕事も得意なんだよ」と再び嘯く。
「華道、剣道、柔道、合気道、様々なことがお出来になるんですねぇ……ですが、肝心の人の道を踏み外しましたね」
「なにぃ!!」
右京の言葉に色めき立つ菊本だが、逮捕されることとなった。
数日後、大河内は峯秋から右京の処分を聞かされ絶句していた。
なんと、減俸処分だったのである。
今回の手柄が大きく影響したらしい。
さらに「それとね……」とニコヤカに呟く峯秋。
同じ頃、冠城は日下部に呼び出されていた。
「一番最後のところを除いてそれなりの処遇を受けられるだろう」
そう口にした日下部から渡された書類に目を通した冠城は一番最後に「警視庁」との文字を見た。
それはすなわち……。
こうして、冠城は春から正式に「特命係」に配属されることとなった。
それにしても誰が冠城の捜査妨害を上層部に伝えたのだろうか。
冠城の「特命配属」を聞いた右京は日下部の仕業だと告げる。
その頃、峯秋と日下部は今回の処遇について笑い合っていた。
「あいつは自分を活かせる場所を見つけたんです。私は背中を押してやったんですよ」
峯秋に語る日下部。
同時刻、冠城の「特命配属」を聞いた伊丹は「もう、お客さんじゃねぇ。ただの下っ端だ」と感想を口にしていた。
一方、当の冠城は慎子と面会していた。
「結局、お前は伴野の愛情を利用したんだ。愛していたとは思えない」
「愛していたじゃなくて愛しているよ」
そう呟く慎子は泣いていた。
慎子は伴野家の墓にて彼からの手紙を受け取っていた。
其処には慎子への愛が綴られていたのだ。
どうやら、伴野と慎子の愛情だけは本物だったようだ。
こうして、お客さんとしての冠城の「ラストケース」は終わった。
では、記念すべき「特命係」としての冠城「最初の事件」とは何か?
それは来たるべき次の物語を待つしかない―――最終話了。
<感想>
シーズン14最終話(第20話)。
脚本は輿水泰弘さん。
サブタイトルは「ラストケース」。
誰にとっての「ラストケース」なのか、かなり意味深長なサブタイでした。
そして、その答えは「お客さんとしての冠城」にとっての「ラストケース」となりました。
とはいえ、こちらは「特命係としての冠城」として帰って来るようなので一安心。
どうやら、すみれと米沢は北海道土産を貰い損ねたようです。
ちなみに今回を見た限り、ずっと先のことだと思うけど冠城の最期は過去の因縁を原因とする殉職になりそうだなぁ……。
一方、教官となった米沢にとってこそ本作が「ラストケース」か。
米沢を失くした右京は『銀河英雄伝説』でのフィッシャーを亡くしたヤンと同じ。
ヤンのミラクルがフィッシャーによって達成されていたように、右京のミラクルも米沢からの情報提供あっての代物。
それだけに米沢を失ったのは痛い筈。
とはいえ、米沢は「数年、教官として働いたら現場に戻る」と口にしていました。
いずれ訪れる筈の「season15」に米沢は間に合うのか―――注目です。
さて、今話は特命係存続へ繋げる為のエピソードだった印象ですね。
また、シリーズのレギュラー陣や豪華ゲストに支えられ、次回へ続ける為にはこれ以上ないほどの良エピソードだったと思います。
それにしても、本物の伴野かどうかも分からないのにヘリを飛ばした白石。
あのメールがガセだったら、ヘリ代は痛かっただろうなぁ。
ちなみに、ゲストの高岡早紀さん、小野寺昭さん、国広富之さん、石橋蓮司さんは既に「相棒」に出演されていました。
高岡早紀さんは「相棒3」7話「夢を喰う女」での辻村めぐみ役(犯人)。
小野寺昭さんは「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」での片山擁一役(雛子の父、作中では故人)。
国広富之さんは「相棒7」15話「密愛」での榊敏郎役(被害者)。
石橋蓮司さんは「相棒4」2話「殺人講義」での春日秀平役(犯人)。
こうしてみると、高岡さんと石橋さんは今回で共に2回目の犯人役となるワケですね。
此の点も興味深いです。
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