2015年07月29日

前川裕先生『クリーピー』(光文社刊)が映画化とのこと!!

前川裕先生『クリーピー』(光文社刊)が映画化されることが明らかになりました。

『クリーピー』は光文社さん主催「第15回日本ミステリー文学大賞新人賞」の受賞作品。
あらすじは次の通り。

『クリーピー』(前川裕著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

<あらすじ>

大学で犯罪心理学を教える高倉は、妻と二人、一戸建てに暮らす。ある日、刑事・野上から一家失踪事件の分析を依頼されたのを契機として、周囲で事件が頻発する。野上の失踪、学生同士のトラブル、出火した向かいの家の焼死体。だがそれらも、本当の恐怖の発端でしかなかった。「奇妙な隣人」への疑惑と不安が押し寄せる、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
(光文社公式HPより)


そして映画版のあらすじはこちら。

<あらすじ>

元刑事の犯罪心理学者・高倉が、不可解な事件と奇妙な隣人に翻弄されるさまを描くサスペンススリラー。かつての同僚・野上の依頼で6年前の一家失踪事件を分析する高倉は、唯一の生き残りである長女・早紀の記憶をたどるも核心をつかめずにいた。一方、高倉が妻の康子と共に引っ越した新居の隣人の西野は、何気ない会話で高倉夫妻を惑わす。そんな折、突然家に駆け込んできた西野の娘は、「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です」と衝撃の言葉を告げる。
(公式HPより)


両者を突き合わせると未読者にもおぼろげながら見えて来ますね。
おおっ、次の展開がかなり気になります!!

そんな映画版でメガホンを取るのは黒沢清監督。
キャストには西島秀俊さん、竹内結子さん、川口春奈さん、東出昌大さん、香川照之さんと錚々たるメンバーが!!
それぞれ西島さんが高倉役、竹内さんが康子役、川口さんが早紀役、東出さんが野上役、香川さんが西野役を演じられるとか。

ちなみに、映画版は原作とは異なるオリジナルの展開になるそうです。
そんな映画『クリーピー』は2015年8月から撮影開始、2016年初夏に全国公開予定とのこと!!

◆関連過去記事
【「日本ミステリー文学大賞新人賞」受賞作書評(レビュー)】
・第12回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
『プラ・バロック』(結城充考著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
『ラガド 煉獄の教室』(両角長彦著、光文社刊)ネタバレ批評(レビュー)

・第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
『クリーピー』(前川裕著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【その他】
第14回「日本ミステリー文学大賞」&「日本ミステリー文学大賞新人賞」決定!!

第16回「日本ミステリー文学大賞新人賞」受賞作、葉真中顕先生『ロスト・ケア』が2013年2月15日発売!!

「第17回日本ミステリー文学大賞、新人賞」発表。栄冠は逢坂剛先生、市川智洋先生に!!

「第18回日本ミステリー文学大賞、同特別賞、新人賞」発表。栄冠は船戸与一先生、連城三紀彦先生、直原冬明先生に!!

映画化される「クリーピー (光文社文庫)」です!!
クリーピー (光文社文庫)





キンドル版「クリーピー (光文社文庫)」です!!
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2015年07月02日

サラ・ウォーターズ『荊の城』(東京創元社刊)が韓国にて映画化とのこと!!

サラ・ウォーターズ『荊の城』(東京創元社刊)が韓国にて映画化されるそうです。

映画化される『荊の城』とは―――

<あらすじ>

・上巻
【CWA賞ヒストリカル・ダガー受賞】
19世紀半ばのロンドン。17歳になる孤児スウは、故買屋の一家とともに暮らしていた。そんな彼女に顔見知りの詐欺師がある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その財産をそっくり奪い取ろうというのだ。スウの役割は令嬢の新しい侍女。スウはためらいながらも、話にのることにするのだが……。『半身』のウォーターズ、待望の第2弾。

・下巻
【CWA賞ヒストリカル・ダガー受賞】
スウが侍女として入ったのは、俗世間とは隔絶した辺鄙な地に建つ城館。そこに住むのは、スウが世話をする令嬢、モード。それに、彼女の伯父と使用人たち。訪ねてくる者と言えば、伯父の年老いた友人たちだけという屋敷で、同い年のスウとモードが親しくなっていくのは当然だった。たとえその背後で、冷酷な計画を進めていようとも。計画の行方は? 二人を待ち受ける運命とは?
(東京創元社公式HPより)


この『荊の城』はミステリーとして大変に高い評価を得ています。
例えば「このミステリーがすごい!2005年 海外編」では第1位。
他にも「IN★POCKET 文庫翻訳ミステリーベスト10」でも第1位。
さらに「2004年週刊文春ミステリーベスト10 海外部門」でも2位。
しかも「ミステリが読みたい!2011年版」での「ゼロ年代ミステリベスト・ランキング海外篇」でも8位に輝いています。

【速報】「ミステリが読みたい2011年版」発表!!

過去にはイギリスにてテレビドラマ化もされています。

この映画化に挑んだのではパク・チャヌク監督。
今回の映画化にあたっては1930年代の韓国へと舞台を移しているそうで、日本の名古屋近郊でも撮影が行われているとの報も。
かなりの意欲作のようです。

続報に注目すべし!!

キンドル版「荊の城 上 (創元推理文庫)」です!!
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キンドル版「荊の城 下 (創元推理文庫)」です!!
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2015年04月03日

オースティン・ライト『ミステリ原稿(原題:Tony and Susan)』(早川書房刊)が映画化!!その名は「ノクターナル・アニマルズ(Nocturnal Animals)」に!!

オースティン・ライト『ミステリ原稿(原題:Tony and Susan)』(早川書房刊)が「ノクターナル・アニマルズ(Nocturnal Animals)」とのタイトルで映画化されるそうです。

『ミステリ原稿(原題:Tony and Susan)』は1993年に出版された作品。
あらすじは次の通り。

<あらすじ>

平凡な主婦スーザンのもとに、別れた夫から届けられた謎の原稿。それはある大学教授の人生が、暴漢に妻子を殺されて一変し、悲劇的な結末を迎えるというものだった。前夫の真意を計りかねながらもスーザンは読み進み、しだいに不安感にとらわれていく……二重、三重の構造が謎と恐怖を増幅する、知的企みに満ちた野心作。
(早川書房公式HPより)


気になるスタッフですが、監督にトム・フォードさん。
キャストにはエイミー・アダムスさん、ジェイク・ギレンホールさん、ホアキン・フェニックスさん、アーロン・テイラー=ジョンソンさんの予定とのこと。

ちなみに「ノクターナル・アニマルズ(Nocturnal Animals)」とは「夜行性動物」のこと。
これが何を意味するかに注目!!

映画化される「ミステリ原稿 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1647)」です!!
ミステリ原稿 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1647)



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