2014年06月24日

【気になる一冊】『待てあわてるなこれは孔明の罠だ』って何!?

さて、問題です。
次の台詞はある有名漫画に登場する人物の台詞です。
では、その漫画のタイトルと発言者の名前を答えなさい。

「待てあわてるなこれは孔明の罠だ」

はい、答え。

タイトル:『横山光輝三国志』
発言者:司馬懿仲達

はい、正解!!

というワケで、誰もが知るべき基礎教養の1つ『横山光輝三国志』の台詞や名場面が1冊の本になったとのニュース。
なにぃ!?先の出題から脈絡がないだとぅ……う〜〜〜む、感覚で分かり給へ!!

というワケで改めて、誰もが知るべき基礎教養の1つ『横山光輝三国志』の台詞や名場面が1冊の本になったとのニュース。

その名もズバリ『待てあわてるなこれは孔明の罠だ』!!
気になるその内容とは―――

<あらすじ>

今も色褪せない名シーンの数々
不朽の名作 珠玉のコマを一挙見せ!!

横山光輝生誕80周年記念LINEスタンプが大ヒット!

1971年の連載開始から現在に至るまで、幅広い年齢層に長きにわたって愛されてきた、横山光輝氏の漫画『三国志』。その不朽の名作から、これぞ三国志という名場面・名言と「横山三国志」ならではの魅力あふれるカットを200シーンを厳選して解説した、ファン待望の一冊ができました。著者は、異例のヒットとなった『三国志』のLINEスタンプを企画し、ネット界で一躍話題の人となった原寅彦氏。氏いわく、「シンプルでありながらインパクトのある絵に、絶妙な台詞回し。コマ一つで前後の文脈がわからなくてもおもしろいのが横山三国志の魅力」。本書は原作を知らない人でも楽しめ、三国志のあらすじまでわかります。横山光輝生誕80周年の記念日が発売日です。
(宝島社刊公式HPより)


この本の凄いところは「横光三国志」全60巻(単行本版の場合)の特徴を見事に1冊にまとめているところ。
実に『待てあわてるなこれは孔明の罠だ』223ページの中に、過不足なくまとめられています。
ある意味、三国志の入門書としても良いのではなかろうか。
これを読めば「横光三国志」にも興味が湧く筈。

それにしても「はじめに」の締めの1文にも笑った。

「横山三国志のおもしろいコマをまとめた本があるか!」
「ここにいるぞ!」

魏延と馬岱の遣り取りですね。
この後に魏延が後ろから馬岱にバッサリと切り捨てられるワケですが、この台詞を此処で持って来るとは―――。

興味のある方は読むべし!!

◆関連過去記事
「SOUL 覇 第2章(覇-LORD-)」(小学館刊「ビッグコミックスペリオール」連載)まとめ

アンディ・ラウの「三国志 THREE KINGDOMS:RESURRECTION OF THE DRAGON」ネタバレ批評(レビュー)

「三國志」―――英雄たちの子孫は今!?

「三國志」魏の武将・曹休の墓発見か?

「三國志」の英傑、曹操の陵墓が発見さる!!

目に物見せよ!!「待てあわてるなこれは孔明の罠だ」です!!
待てあわてるなこれは孔明の罠だ





「キャラクタースリーブプロテクター 【世界の名言】 三国志 「待て あわてるな これは孔明の罠だ」」です!!
キャラクタースリーブプロテクター 【世界の名言】 三国志 「待て あわてるな これは孔明の罠だ」





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2014年05月27日

まさかの『神様シリーズ』最新作が登場!?その名は『ダムからの遠い道』!!

ジュブナイル向けミステリを目的とする「講談社ミステリーランド」から出版されながらも「子供にトラウマを与えかねない」と称された作品と言えば麻耶雄嵩先生『神様ゲーム』。

「神」を名乗る鈴木、彼の言葉はどんなに信じられないことでも事実である。
それゆえに振り回される周囲の人々……。
そして、其処から辿り着く奇想天外な結末。
まさにメルカトル鮎と並ぶ完全無欠な存在が登場するシリーズです。

そんな『神様ゲーム』は、エッセンスそのままにシリーズ化されました。
短編として発表されたのは『少年探偵団と神様』、『アリバイくずし』、『バレンタイン昔語り』、『比土との対決』、『さよなら、神様』の5編。
この短編シリーズは『さよなら、神様』にて一旦の結末を迎えており、この5編が収録された短編集が2014年秋に発売予定とのこともあって、完結したと思われていたのですが……。

【神様シリーズ】
オール讀物増刊「オールスイリ」(文藝春秋社刊)を読んで(米澤穂信「軽い雨」&麻耶雄嵩「少年探偵団と神様」ネタバレ書評)

・『バレンタイン昔語り』ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
『オール・スイリ2012』(文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『さよなら、神様』(麻耶雄嵩著、文藝春秋社刊『オール読物』2013年10月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

なんと、鈴木の活躍(暗躍?)は未だに終わっていませんでした。
シリーズ最新作の登場です!!

それが『ダムからの遠い道』!!
『ダムからの遠い道』は電子書籍である文芸春秋社刊『つんどく vol.3』(発売中)に掲載。

あらすじは次の通り。

<あらすじ>

俺たちの担任が人殺し? 「神様」の託宣にうろたえる少年探偵団
(文藝春秋社公式HPより)


今回、鈴木が犯人と指摘したのは「美旗進」。
淳はこれを担任教師の美旗だと判断するが……。

お分かりの通り、内容的なところを見ると丸山の名を指摘した後の出来事のようなので、全くの新シリーズではなく『アリバイくずし』と『バレンタイン昔語り』の間のエピソードらしい。
当然、淳、市部、比土らも登場しているのでチェック!!

どうやら『ダムからの遠い道』を加えた6篇で連作短編集として一冊にまとめられそうですね。
注目すべし!!

◆関連過去記事

【メルカトル鮎シリーズ】
「メルカトルかく語りき」(麻耶雄嵩著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「メフィスト 2010 VOL.1」より「メルカトルかく語りき 第二篇 九州旅行」(講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「メフィスト 2010 VOL.3」より「メルカトルかく語りき 最終篇 収束」(麻耶雄嵩著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『メルカトル鮎 悪人狩り「第1話 囁くもの(メフィスト2011 vol.3掲載)」』(麻耶雄嵩著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『氷山の一角』(麻耶雄嵩著、角川書店刊『赤に捧げる殺意』収録)ネタバレ書評(レビュー)

【木更津シリーズ】
『弦楽器、打楽器とチェレスタのための殺人』第1話(麻耶雄嵩著、光文社刊『小説宝石』2012年10月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『弦楽器、打楽器とチェレスタのための殺人』第2話(麻耶雄嵩著、光文社刊『小説宝石』2013年1月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『弦楽器、打楽器とチェレスタのための殺人』第3話(麻耶雄嵩著、光文社刊『小説宝石』2013年4月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『弦楽器、打楽器とチェレスタのための殺人』第4話(麻耶雄嵩著、光文社刊『小説宝石』2013年9月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『弦楽器、打楽器とチェレスタのための殺人』第5話(麻耶雄嵩著、光文社刊『小説宝石』2013年11月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『弦楽器、打楽器とチェレスタのための殺人』第6話(麻耶雄嵩著、光文社刊『小説宝石』2014年2月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【おじさんシリーズ】
『失くした御守』(麻耶雄嵩著、新潮社『Mystery Seller(ミステリーセラー)』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『転校性と放火魔』(麻耶雄嵩著、新潮社『小説新潮 2012年02月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『最後の海』(麻耶雄嵩著、新潮社刊『小説新潮』2013年02月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『旧友』(麻耶雄嵩著、新潮社刊『小説新潮』2013年09月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『あかずの扉』(麻耶雄嵩著、新潮社刊『小説新潮』2014年2月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【神様シリーズ】
オール讀物増刊「オールスイリ」(文藝春秋社刊)を読んで(米澤穂信「軽い雨」&麻耶雄嵩「少年探偵団と神様」ネタバレ書評)

・『バレンタイン昔語り』ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
『オール・スイリ2012』(文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『さよなら、神様』(麻耶雄嵩著、文藝春秋社刊『オール読物』2013年10月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【化石少女シリーズ】
『化石少女』最終話『赤と黒』(麻耶雄嵩著、徳間書店刊『読楽』2014年1月号掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【貴族探偵シリーズ】
『貴族探偵』(集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『貴族探偵対女探偵』(麻耶雄嵩著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【その他】
「隻眼の少女」(麻耶雄嵩著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

話題の新作「TRICK×LOGIC(トリックロジック)」収録シナリオが明らかに!!

『ダムからの遠い道』が掲載された電子書籍「つんどく! vol.3」です!!
つんどく! vol.3





「神様ゲーム (講談社ノベルス)」です!!
神様ゲーム (講談社ノベルス)





『あかずの扉』が掲載された「小説新潮 2014年 02月号 [雑誌]」です!!
小説新潮 2014年 02月号 [雑誌]





『化石少女』最終話『赤と黒』が掲載された「読楽 2014年 01月号 [雑誌]」です!!
読楽 2014年 01月号 [雑誌]





『囁くもの』掲載「メフィスト2011 vol.3」です!!
メフィスト2011 vol.3





コミック版メルカトル鮎はこちら。
「化粧した男の冒険-メルカトル鮎の事件簿- (秋田コミックスサスペリア)」です!!
化粧した男の冒険-メルカトル鮎の事件簿- (秋田コミックスサスペリア)





メルカトルは出ませんが凄いです!!
「木製の王子 (講談社文庫)」です!!
木製の王子 (講談社文庫)



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2014年05月08日

「ヒマ課長」だけど「ヒマじゃない夜」!?「相棒」角田課長スピンオフ作品が『ダ・ヴィンチ 2014年6月号』に掲載!!

「よっ、ヒマか?」

と言えば「相棒」の「ヒマ課長」こと角田課長。
「相棒」では右京たち「特命係」を影から支える重要なキャラクター。

そんな角田課長が遂にスピンオフで主役になることが判明しました。
―――とはいえ、これは映像化作品ではなく短編小説のこと。

著者は、同じくスピンオフ作品「鑑識・米沢守の事件簿」を手掛けたハセベバクシンオー先生。
そして、気になるタイトルは『ヒマじゃない夜』。
掲載されたのは―――角川書店刊『ダ・ヴィンチ 2014年6月号』!!

『ヒマじゃない夜』(ハセベバクシンオー著、角川書店刊『ダ・ヴィンチ 2014年6月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『ヒマじゃない夜』の内容はハードボイルドテイストの作品とのこと。
どうやら「ヒマ課長」だけど「ヒマじゃない」様子。

もしかすると、これが好評だったら「鑑識・米沢」みたいに長編化することもあるかも。
そして、いずれは映像化も有り得る……のか!?

うむ、角田課長ファンは読みましょう。
いや、読むべし!!

◆関連過去記事
『転落』(ハセベバクシンオー著、宝島社刊『「このミステリーがすごい!」大賞10周年記念 10分間ミステリー』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『ヒマじゃない夜』(ハセベバクシンオー著、角川書店刊『ダ・ヴィンチ 2014年6月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

「相棒season8」第9話「仮釈放」(12月16日放送分)ネタバレ批評(レビュー)

「相棒season10(ten)」第18話「守るべきもの」(3月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」ネタバレ批評(レビュー)

『ヒマじゃない夜』が掲載された「ダ・ヴィンチ 2014年 06月号 [雑誌]」です!!
ダ・ヴィンチ 2014年 06月号 [雑誌]





角田課長も愛用「パンダ屋マグカップ ARO-1090」です!!
パンダ屋マグカップ ARO-1090





「相棒 角田課長の「ヒマかっ?」ストラップ」です!!
相棒 角田課長の「ヒマかっ?」ストラップ



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