2016年03月14日

増田英二先生「実は私は」が舞台化とのこと!!

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)にて連載中の増田英二先生のコミック「実は私は」が舞台化されることが明らかになりました。

「実は私は」と言えば「秘密を守れないアナザルこと黒峰朝陽と、彼の想い人であり実は吸血鬼であった白神葉子、幼馴染の朱美みかん、宇宙人の藍澤渚、狼男の紫々戸獅穂、悪魔の紅本茜、未来人の黄龍院凛らが繰り広げるラブコメディ」。
時にシリアス、時にギャグと緩急織り交ぜる作風が魅力です。
詳しくは過去記事をご覧になられたし!!

その本作が遂に舞台化。
こうなると何と言っても気になるのはそのキャスト。

まず、朝陽役は大島崚さん、葉子役は飛鳥凛さん、みかん役は永吉明日香さん、渚役は若林倫香さん、獅穂役は柴小聖さん、明里役は加藤智子さん、茜役は高木友梨香さん、華恋役は三浦菜々子さん、凛役は高橋果鈴さん、カリスマ痴女役は尻無浜冴美さん、獅狼役は田中彪さん、源二郎役は室龍規さんが演じられるとのこと。

親世代の華恋や源二郎まで居る!!
ファンとしては嬉しいですね。
そう言えば、桐子役が気になるなぁ……。

また、本作は2015年7月から9月にはアニメ化も果たしています。
この舞台化により、シーズン2への期待も高まるか!?

【第EXTRA話】アニメ版「実は私は」スタッフさんとキャストさんの一部を明らかにされよう!

そんな「実は私は」舞台版ですが、2016年5月11日から15日に渡り東京・新宿村LIVEにて上演予定とのこと。
チェックすべし!!

もちろん、ウェディングドレス姿の明里が表紙の2016年3月時点の最新16巻も見逃すな!!

◆関連過去記事
「実は私は」第1話から第150話まで(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)まとめ

「実は私は(16): 少年チャンピオン・コミックス」です!!
実は私は(16): 少年チャンピオン・コミックス



「実は私は(15): 少年チャンピオン・コミックス」です!!
実は私は(15): 少年チャンピオン・コミックス



こちらはキンドル版「[まとめ買い] 実は私は」です!!
[まとめ買い] 実は私は





キンドル版「透明人間の作り方 (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
透明人間の作り方 (少年チャンピオン・コミックス)





キンドル版「[まとめ買い] さくらDISCORD」です!!
[まとめ買い] さくらDISCORD





posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月18日

古野まほろ先生『天帝のはしたなき果実』(幻冬舎刊)が舞台化とのこと!!

古野まほろ先生『天帝のはしたなき果実』(幻冬舎刊)が舞台化されることが明らかになりました。

舞台化される『天帝のはしたなき果実』は「天帝シリーズ」の第1弾。
シリーズには他に『天帝のつかわせる御矢』『天帝の愛でたまう孤島』『天帝のみぎわなる鳳翔』『天帝のあまかける墓姫』『天帝のやどりなれ華館』の5冊が存在(2014年6月現在)。

ちなみに『天帝のはしたなき果実』のあらすじはこちら。

<あらすじ>

勁草館高校の吹奏楽部に所属する古野まほろ。コンクール優勝へ向け練習に励む中、級友の斬首死体が発見される。犯人は誰なのか? 青春×SF×幻想が盛り込まれた異形の本格ミステリ小説。
(幻冬舎公式HPより)


そして、舞台について簡単な情報は次の通り。

公演期間は2014年6月26日木曜日から6月29日日曜日までの4日間。
場所は吉祥寺シアターとのこと。

詳細は公式HPより確認されたし!!

それにしても、古野先生作品―――特に「天帝シリーズ」はあの特徴的な台詞回しが構築する世界観が大きな魅力。
この魅力を如何に伝えるのか―――舞台版に注目です!!

舞台化された「天帝のはしたなき果実 (幻冬舎文庫)」です!!
天帝のはしたなき果実 (幻冬舎文庫)





「天帝の愛でたまう孤島 (幻冬舎文庫)」です!!
天帝の愛でたまう孤島 (幻冬舎文庫)





「天帝のやどりなれ華館」です!!
天帝のやどりなれ華館



posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月27日

【続報】宝塚歌劇団により『ルパン、最後の恋』が舞台化!!明かされた正式タイトルは「ルパン −ARSENE LUPIN−」とのこと!!

以前にもお伝えした『ルパン、最後の恋』(早川書房刊)が宝塚歌劇団により舞台化されるとの報。

「怪盗紳士」アルセーヌ・ルパン、今度は宝塚の檀上に颯爽と登場!!『ルパン、最後の恋』がミュージカルに!!

この舞台化について続報が判明しましたので、お伝えいたします。

舞台化するのは月組公演。
気になるタイトルは、ミュージカル『ルパン −ARSENE LUPIN−』。
主演は龍真咲さん、愛希れいかさん。

公演日時と場所は次の通り。
宝塚大劇場では、2013年7月12日(金)から8月12日(月)まで。
東京宝塚劇場では、2013年8月30日(金)から10月6日(日)まで。

以前の記事では8月12日までしか判明していませんでしたので、さらなる公演追加が判明したのは嬉しい情報ですね。

そして、原作『ルパン、最後の恋』を出版している早川書房さんではこの機会に原作を文庫化。

<あらすじ>

宝塚歌劇化! 正統ルパン・シリーズ最終作! 封印されてきた幻のシリーズ最終作。

永遠のヒーローと姿なき強敵との死闘! 著者が生前に執筆しながら封印されていた、正統アルセーヌ・ルパン・シリーズ正真正銘の最終作を早くも文庫化! さらに、英訳版にのみ収録され、本国フランスでも長く未発表となっていた幻の短篇作品「壊れた橋」を収録!
(早川書房公式HPより)


あらすじにもある通り、文庫版には特別収録として幻中の幻と謳われた短篇作品『壊れた橋』が収録されているとのこと。
こちらも注目です!!

ちなみに、宝塚さんと言えば『銀河英雄伝説』を舞台化したりなど、コンテンツを意欲的に演劇の世界に取り込まれています。
『十二国記』シリーズも宝塚さんのオールキャストで演じれば話題性ありの豪華なものになりそうだなぁ……と思ったり。
実現しないものだろうか。

【コレに注目!!】舞台版「銀河英雄伝説」が熱い!!「第二章 自由惑星同盟篇」もDVD化!!

【寄らば聞け!!】『十二国記』12年ぶりの新作短編集が2013年7月1日に発売決定!!&『丕緒の鳥』ネタバレ書評(レビュー)

◆関連過去記事
怪盗紳士アルセーヌ・ルパン再降臨!!70年の時を経て読者を魅了するであろうその作品の名は『ルパン、最後の恋』!!

・水夏希さん主演舞台の原作。
「スミレ刑事の花咲く事件簿 知性の勝利」(石平ひかり著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

こちらは文庫版「ルパン、最後の恋 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ル)」です!!
ルパン、最後の恋 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ル)





「ルパン、最後の恋 〔ハヤカワ・ミステリ1863〕」です!!
ルパン、最後の恋 〔ハヤカワ・ミステリ1863〕





「ルパン最後の事件 (アルセーヌ・ルパン全集 (25))」です!!
ルパン最後の事件 (アルセーヌ・ルパン全集 (25))





「戯曲アルセーヌ・ルパン (論創海外ミステリ)」です!!
戯曲アルセーヌ・ルパン (論創海外ミステリ)





「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン DVD-BOX 1」です!!
怪盗紳士アルセーヌ・ルパン DVD-BOX 1



posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする