作者はリサ・マークルンド、タブロイド紙の女性事件記者アニカが事件解決に活躍するシリーズで全8作。
世界30ヵ国で翻訳され、累計900万部にも及ぶ一大シリーズです。
日本でもシリーズの第1作『爆殺魔(ザ・ボンバー)』が講談社さんにて邦訳されているので、ご存知の方も多いかも。
<『爆殺魔(ザ・ボンバー)』あらすじ>
爆破殺人!テロか怨恨か
ポロニ賞(スウェーデン推理作家協会)受賞
オリンピック競技場に散らばる肉片。犯人は誰か。女性新聞記者アニカは真相を追う。緊迫のクライム・ノベル。
オリンピック競技場が何者かによって爆破された。バラバラの肉片となった被害者。開催を妨害するテロ行為か。あるいは個人的な怨恨か。女性新聞記者アニカは独自に真相を追う。そこへ第2の爆破殺人が。しかもアニカまで爆薬入り小包で脅される。スウェーデン推理作家協会ポロニ賞受賞のクライム・ノベル。
(講談社公式HPより)
そのシリーズ第6作『ノーベルの遺志』が映像化されたのが映画「ノーベル殺人事件」。
この「ノーベル殺人事件」がDVDとして2013年8月28日に発売されるそうです。
「ノーベル殺人事件」あらすじはこちら。
<あらすじ>
ストックホルム。発明家ノーベルの命日である12月10日、ノーベル賞晩餐会が開かれる。タブロイド紙記者アニカは直後の舞踏会を取材するが、そこで銃撃事件が発生し、医学賞を受賞したイスラエルの科学者やノーベル賞選考委員会の代表キャロライン・ヴォン・ベリングなどが射殺され、犯人の女は逃走する。アニカはそこで偶然目撃した犯人の女を独自に追い始める。あるテロ組織が科学者を狙ったと犯行声明を出すが、アニカは選考委員のほうに何かあるとにらむ。
(WOWOWさん公式HPより)
おおっ、かなりの大作の予感。
興味のある方は是非チェックを!!